文献

J-GLOBAL ID：202202229177409874   整理番号：22A0801477

面内ねじり試験の解析的モデル【JST・京大機械翻訳】

Analytical model of the in-plane torsion test

著者 (5件)： Cwiekala Nils (Institute of Forming Technology and Lightweight Components, TU Dortmund University, Dortmund, Germany) ,  Traphoner Heinrich (Institute of Forming Technology and Lightweight Components, TU Dortmund University, Dortmund, Germany) ,  Haupt Peter (Department of Mechanical Engineering, University of Kassel, Kassel, Germany) ,  Clausmeyer Till (Institute of Forming Technology and Lightweight Components, TU Dortmund University, Dortmund, Germany) ,  Tekkaya A. Erman (Institute of Forming Technology and Lightweight Components, TU Dortmund University, Dortmund, Germany)
資料名： Acta Mechanica  (Acta Mechanica)
巻： 233  号： 2  ページ： 641-663  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0344B  ISSN： 0001-5970  CODEN： AMHCAP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 研究と産業において,面内ねじり試験を適用して,大きな塑性ひずみにおける材料挙動を調査した:シートは2つの同心円に固定され,境界はトルクを印加する互いにねじれて,材料の単純な剪断が生じた。この変形を有限弾塑性の範囲内で解析した。Almansi歪テンソルの付加的分解を導き,任意の大きな塑性ひずみと十分に小さい弾性歪と回転に対する近似として有効である。構成仮定はvon Mises降伏基準,会合流則,等方性硬化,および物理的に線形弾性関係である。弾性関係の増分定式化は,応力と歪テンソルの共分散Oldroyd導関数を適用した。平衡条件と組み合わせた仮定は,応力分布および蓄積塑性歪に対する発展方程式を導いた。非ゼロ円周応力は,変形が接線方向に存在しないので,平衡条件から決定しなければならない。結果として,微分代数方程式(DAE)システムを導出し,1つの代数的側面条件と組み合わせた3つの常微分方程式から成る。一例として,2相鋼DP600の特性を,3.0の累積塑性歪で数値的に解析した。3.1%の半径方向法線応力とせん断応力の1.0%の接線法線応力を決定した。流れ曲線の決定に及ぼす付加的法線応力の影響は0.024%であり,これは実験流動曲線決定に影響する他の実験的影響および測定精度と比較して無視できるほど小さい。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *応力 ,  常微分方程式 ,  剪断 ,  テンソル ,  弾塑性 ,  トルク ,  弾性 ,  降伏 ,  共分散 ,  応力分布 ,  剪断応力 ,  塑性歪 ,  導関数 ,  定式化
準シソーラス用語： DP600 ,  歪テンソル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 弾性力学一般  (HC02010M)

タイトルに関連する用語 (3件)： ねじり試験 ,  解析 ,  モデル