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J-GLOBAL ID:202202229186143698   整理番号:22A0231617

アミングラフト化固体吸着剤を用いたエネルギー効率CO_2捕獲に関する比較研究:材料キャラクタリゼーション,等温線,速度論および熱力学【JST・京大機械翻訳】

A comparative study on energy efficient CO2 capture using amine grafted solid sorbent: Materials characterization, isotherms, kinetics and thermodynamics
著者 (4件):
資料名:
巻: 239  号: PD  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CO_2の過剰放出は温室効果の主な理由である。アミン官能化固体収着剤はCO_2放出を低減する有望な候補であるが,収着剤品質は担体に大きく依存している。ここでは,412m2/gの高い比表面積と7.88mmol/gの酸量を有する新しいタイプのアルミノケイ酸塩固体酸担体を,低エネルギー水熱フリー法を用いて製造した。次に,作製したアルミノシリケート担体とベンチマークMCM-41多孔性ケイ酸塩を,(3-アミノプロピル)トリエトキシシラン(APTES))の化学的グラフト化により官能化し,続いてCO_2捕獲に適用した。結果は,作製したアルミノシリケート担体のアミン負荷とCO_2吸着容量が,ベンチマークMCM-41多孔性ケイ酸塩のそれらに匹敵することを明らかにした。さらに,作製した吸着剤は14.47と51.05kJ/molの低い吸着と脱着活性化エネルギーを示し,それはベンチマークのものよりそれぞれ32%と20%低かった。より低い吸着活性化エネルギーは低いCO_2移動抵抗と関連することが分かったが,より低い脱着活性化エネルギーは担体のプロトンとAl原子によって誘起されるユニークな触媒効果に起因した。これらの結果は,エネルギー効率の良いCO_2捕獲のためのアミン系固体収着剤の省エネルギー調製における新しい可能性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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火力発電  ,  燃料電池  ,  風力発電 

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