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J-GLOBAL ID：202202229192626217   整理番号：22A0799757

直腸スワブは結腸マイクロバイオームを評価する信頼できる方法である【JST・京大機械翻訳】

Rectal swabs are a reliable method of assessing the colonic microbiome

著者 (6件)： Turner Greg (Department of Surgery, University of Otago, Christchurch, New Zealand) ,  O’Grady Michael (Department of Surgery, University of Otago, Christchurch, New Zealand) ,  Hudson Daniel (Department of Microbiology and Immunology, University of Otago, New Zealand) ,  Morgan Xochitl (Department of Microbiology and Immunology, University of Otago, New Zealand) ,  Frizelle Frank (Department of Surgery, University of Otago, Christchurch, New Zealand) ,  Purcell Rachel (Department of Surgery, University of Otago, Christchurch, New Zealand)
資料名： International Journal of Medical Microbiology  (International Journal of Medical Microbiology)
巻： 312  号： 2  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1759A  ISSN： 1438-4221  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゲノム配列決定の進歩は詳細なミクロビオーム分析を可能にした。しかし,配列決定のための理想的な試料タイプはまだ決定されていない。直腸スワブは結腸ミクロビオーム分析のための迅速で便利な様式を提供する可能性がある。本研究の目的は,糞便試料と比較して直腸スワブの使用を評価することである。20人の健康専門家が本研究に参加し,糞便試料,自己収集直腸スワブおよび臨床医により採取された直腸スワブを提供した。DNAを抽出し,16S rRNA遺伝子配列をミクロビオーム分析のために実施した。α多様性は糞便試料と比較してスワブで高かった;しかし,臨床医に得られたスワブを糞便と比較するとき,その差は有意であった。ベータ多様性の解析は,わずかな分類群がサンプルタイプによって影響を受けることを示した。サンプルタイプは,コミュニティ変動の6.8%(R2=0.067,p<0.001,permanova)を説明した。注目すべきことに,自己摂取スワブでも見出されなかった臨床医で得られたスワブで同定された6つの属だけがあった。自己収集および臨床医で得られた直腸スワブは結腸ミクロビオームを分析する信頼できる方法である。ミクロビオーム分析のための試料を得ることは,抗生物質のような治療により,しばしば,ミクロビオームに影響する。直腸スワブはミクロビオーム分析のための有効で便利な様式であることが示された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 研究 ,  コミュニティ ,  DNA【核酸】 ,  *結腸 ,  抗生物質 ,  *直腸 ,  ヌクレオチド配列 ,  糞便 ,  *生体試料 ,  生物多様性
準シソーラス用語： 臨床医 ,  ゲノム配列 ,  常在菌叢ゲノム ,  分類群 ,  β多様性 ,  *スワブ ,  16SrRNA遺伝子配列 ,  α多様性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： マイクロバイオーム ,  直腸スワブ ,  Colon ,  糞便 ,  16S

分類 (2件)： 微生物の生態  (EG03040J) ,  遺伝子操作  (EC02050B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 直腸 ,  スワブ ,  結腸 ,  マイクロバイオーム ,  評価 ,  信頼