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J-GLOBAL ID:202202229194099061   整理番号:22A0363340

ファイバBragg格子センサのための復調アルゴリズム

Demodulation Algorithm for Fiber Bragg Grating Sensors
著者 (8件):
資料名:
巻: 34  号: 1 (1)  ページ: 27-35  発行年: 2022年 
JST資料番号: L0338A  ISSN: 0914-4935  CODEN: SENMER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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復調アルゴリズムはファイバBragg格子(FBG)センシングシステムにとって極めて重要である。本論文では,可変ステップサイズ法と相互相関アルゴリズムに基づく新しい復調アルゴリズムを提案し,FBGの波長を復調した。各計算のステップサイズを変えることによって,計算量を大幅に低減でき,全帯域幅にわたってpmレベル分解能を達成できた。シミュレーションは,復調結果がノイズによって影響されないことを示して,アルゴリズムは,広範囲でFBG波長を正確に復調することができた。アルゴリズムの安定性も3つのFBGセンサを用いてテストして,結果は,25の測定値の間の差異が4pmだけであることを示した。さらに,温度較正実験の結果は,センサの感度が41.9pm/°Cであり,メーカーによって提供された45pm/°Cの値に類似していることを示した。フィッティング曲線のR2値は0.9994であり,復調アルゴリズムがセンシング測定において効果的に使用できることを意味した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  数値計算 
引用文献 (15件):
  • V. Soto and M. López-Amo: J. Phys.: Photonics 1 (2019) 042002. http://doi.org/10.1088/2515-7647/ab3f0e
  • K. Grattan and T. Sun: Sens. Actuators, A 82 (2000) 40. http://doi.org/10.1016/S0924-4247(99)00368-4
  • C. Maya and K. Vinod: Opt. Fiber Technol. 64 (2021) 102580. http://doi.org/10.1016/J.YOFTE.2021.102580
  • H. Yang, X. Tong, C. Zhang, Q. Guo, and P. Hu: Appl. Opt. 56 (2017) 7450. http://doi.org/10.1364/AO.56.007450
  • C. Li, J. Tang, C. Cheng, L. Cai, and M. Yang: Photonic Sens. 11 (2021) 91. http://doi.org/10.1007/S13320-021-0615-8
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