文献
J-GLOBAL ID:202202229194536972   整理番号:22A0798766

エストニア由来のPhlebiopsis gigantea株はHeterobasidion根腐病に対する天然生物防除剤としての可能性を示し,多様なdsRNAおよびssRNAウイルスを含む【JST・京大機械翻訳】

Phlebiopsis gigantea strains from Estonia show potential as native biocontrol agents against Heterobasidion root rot and contain diverse dsRNA and ssRNA viruses
著者 (4件):
資料名:
巻: 167  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0345A  ISSN: 1049-9644  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
針葉樹林,特にノルウェートウヒ(Picea abies L.)林分は,Heterobasidion annosum sensu lato(Fr.)Brefに起因する根腐病によって脅かされている。担子菌類,Phlebiopsis gigantea(Fr.)Donkは,いくつかの国でこの病原体に対する生物防除剤として使用されている。Estoniaでは,フィンランドで分離されたP.gigantea株から成るRotstop調製を用いて,現在,断端処理を行う。しかし,生態学的理由のためには,固有の生物防除菌株を使用することが望ましい。本研究では,H.parviporumおよびH.annosumに対する増殖速度および競合能力に対するEstoniaにおけるノルウェートウヒ切り株から分離したP.giganteaの新しい株を試験し,生物的防除目的に有望なP.gigantea株を同定した。ウイルスが菌類の表現型脱毛を引き起こすので,著者らはハイスループット配列決定(RNA-Seq)によってこれらの株のviromeを分析し,マイコウイルスの存在がP.giganteaのウイルスフリー株と比較してそれらの性能に影響を及ぼすかどうかを評価した。P.giganteaにおいて,PartiviridaeおよびCurvulaviridaeのメンバー,ならびに未分類の野性,aspi様および「フサリウイルス」に関連するウイルスを同定した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物的防除  ,  菌類による植物病害 

前のページに戻る