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J-GLOBAL ID:202202229214018564   整理番号:22A1155081

リケッチア病を呈する小児における神経学的症状のプロファイル【JST・京大機械翻訳】

Profile of Neurological Manifestations in Children Presenting With Rickettsial Disease
著者 (6件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 222-225  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1468A  ISSN: 0019-6061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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【目的】小児におけるリケッチア疾患の神経症状のプロファイルを研究する。方法:病院記録のレビューは,2020年1月から12月までの3次医療病院で行った。包含基準を満たすすべての子供のデータ,すなわち臨床基準と血清学を病院記録から検索した。結果:この期間にわたって入院した合計7974人の子供のうち,178人は,54人(33.3%)が神経学的関与を有するリケッチア症と診断された。痙攣(59%),変化感覚(56%),頭痛(44%),髄膜徴候(37%),運動失調,(11%),側直筋麻痺(7.5%)および脳卒中(7.5%)が主要な神経学的症状であった。30人(55%)の小児で行なった脳脊髄液(CSF)分析は,リンパ球優位[中央値(IQR)リンパ球11.5(3,38.75)]と上昇した蛋白質[中央値IQR41.5(29.75,61)]で,脾細胞腫[中央値(IQR)細胞15(3.75,50)]を示した。神経画像異常は,脳浮腫(n=7),小脳高強度(n=5),基底核梗塞(n=2)および海馬高強度(n=1)であった。結論:神経症状の原因としてのリケッチア感染の早期認識は,早期特異的管理を促進する。Copyright Indian Academy of Pediatrics 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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疫学  ,  神経系の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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