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J-GLOBAL ID：202202229215358481   整理番号：22A1033846

既存の地熱発電所への地域暖房/冷却システムの導入【JST・京大機械翻訳】

Incorporating a District Heating/Cooling System to an Existing Geothermal Power Plant

著者 (3件)： Kanoglu Mehmet (University of Nevada, Reno) ,  Cengel Yunus A. (University of Nevada, Reno) ,  Turner Robert H. (University of Nevada, Reno)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： IMECE97  ページ： 165-172  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地熱エネルギーは,発電,空間およびプロセス加熱,およびより少ない範囲,空間冷却のために使用されてきた。しかし,それはコジェネレーションにはほとんど使用されていない。本論文では,地域暖房/冷房システムが,既存の地熱発電所に取り込まれ,抽出した熱ブラインの最良の使用をいかにして行うかを示した。発電所解析では,プラント全体のエクセルギー破壊を定量化し,エクセルギーカスケードを用いて例証した。プラントにおけるエクセルギー破壊の一次源は,全エクセルギー破壊の48.1%を占める地上への使用塩水の再注入であると決定した。プラントの全体の第1と第2法則効率は,井戸の地熱流体のエクセルギーに基づいて,それぞれ,下降井戸の地熱流体のエクセルギーと5.7%と28.6%に基づいて,それぞれ5.6%と28.3%と計算された。腐食とスケーリング問題を避けるため,加熱/冷却地域に対して2成分系を考慮した。設計した暖房システムは,ピーク負荷条件の下でReno産業公園の全ニーズを満たす能力を持ち,将来の拡大のために30%の予備力を持っている。吸収システムは工業団地の意図した40%床空間の冷却に使用される。経済分析は,地熱グリッドに接続された床空間の2,785000m2の地域暖房/冷房システムの組み込みが実行可能で,財政的に非常に魅力的であることを示した。さらに,発電所の二成分流体の部分冷却のための地域暖房/冷房システムからの再生淡水の使用は,ファン作業の15%まで節約できる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 破壊 ,  システム ,  *発電所 ,  ブライン ,  *地域暖房 ,  ピーク負荷 ,  経済分析 ,  *地熱 ,  *冷却系機器 ,  工業団地 ,  二成分系 ,  有効エネルギー ,  コジェネレーション
準シソーラス用語： 暖房システム ,  冷房システム ,  *地熱発電所 ,  エクセルギー破壊 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 地熱エネルギー  (LB03040B) ,  暖房  (PC02020F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 地熱発電所 ,  地域暖房 ,  冷却システム