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J-GLOBAL ID：202202229229945463   整理番号：22A0315413

SARAブラジル衛星再突入軌道上の極超音速反応流の熱分析【JST・京大機械翻訳】

Thermal analysis of hypersonic reactive flows on the SARA Brazilian satellite reentry trajectory

著者 (3件)： Moreira Farney Coutinho (Instituto Tecnologico de Aeronautica, Sao Jose dos Campos, SP, Brazil) ,  Wolf William Roberto (Faculdade de Engenharia Mecanica Campinas, Universidade Estadual de Campinas, Campinas, SP, Brazil) ,  Azevedo Joao Luiz F. (Instituto de Aeronautica e Espaco, Divisao de Aerodinamica, Sao Jose dos Campos, SP, Brazil)
資料名： Journal of the Brazilian Society of Mechanical Sciences and Engineering  (Journal of the Brazilian Society of Mechanical Sciences and Engineering)
巻： 44  号： 1  ページ： 36  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4531A  ISSN： 1678-5878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大気再突入を受けるブラジル衛星SARAに対する極超音速流の数値シミュレーションを提示した。Navier-Stokes方程式を,解離とイオン化の影響をモデル化するために,化学源項の包含による有限体積法によって数値的に解いた。Parkにより提案された2温度モデルを用いて,並進回転および振動電子温度モードを解析した。高い平均自由経路に導く低密度条件にもかかわらず,DSMCによって得られた結果に対する現在の結果の比較は,この計算が考慮された最高高度でも十分に正確であることを示した。さらに,本テストケースに対するKnudsen数の推定は,それらが連続体モデルを正当化するのに十分に低いことを示した。衛星表面上の熱流束の計算に及ぼす流れの法線および縦方向における壁近傍メッシュ間隔および体積数の影響を評価するため,メッシュ精密化研究を行った。結果の解析は,熱力学的非平衡が衛星の全再突入軌跡に沿って起こることを示した。一方,高標高では,低高度では,超音速条件が達成され,両事例で,化学反応は関連しない。他方,再突入軌道のいくつかの中間高度に対して,熱力学的非平衡は化学反応によってひどく影響を受ける。これらの場合,弱いイオン化がガス種の解離に加えて起こり,表面熱流束の正確な予測は反応性ガスモデルを必要とする。Copyright The Author(s), under exclusive licence to The Brazilian Society of Mechanical Sciences and Engineering 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Navier-Stokes方程式 ,  イオン化 ,  極超音速流 ,  シミュレーション ,  熱力学 ,  化学反応 ,  熱流束 ,  非平衡状態 ,  モデリング ,  *再突入軌道 ,  並進 ,  *再突入 ,  有限体積法
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  *反応流 ,  *超音速 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 極超音速流 ,  大気再突入 ,  熱伝達 ,  反応性流れ ,  熱力学的非平衡

分類 (1件)： 高速空気力学  (BC03000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： SARA ,  ブラジル ,  衛星 ,  再突入軌道 ,  反応流 ,  熱分析