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J-GLOBAL ID:202202229233617863   整理番号:22A0731087

ガス放電破壊によりトリガーされたカーボンナノチューブフィラメントの電場誘起自己集合形成【JST・京大機械翻訳】

Field-induced self-assembly formation of carbon nanotube filaments triggered via gas discharge breakdown
著者 (2件):
資料名:
巻: 198  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0347A  ISSN: 0042-207X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高密度カーボンナノチューブ(CNT)フィラメントの自己集合形成をガス放電破壊で実証した。CNTフィラメント形成は,カソード上に置かれたCNTマット上のガス放電破壊によって発生するイオンの照射によって誘発された。イオン照射は,カソード上のCNTマットからCNTsの脱離を引き起こす。それらのCNTsを対極上に収集し,電場の影響からフィラメントに再集合させた。CNTマットで覆われた板状カソードと放電電極としてのワイヤ形アノードの組み合わせを用いてCNTフィラメント形成特性を調べた。CNTフィラメント形成は放電ガス(Ar)圧力に強く依存した。4~6kPaの低いArガス圧は,アノード上に密な樹状CNTフィラメント形成をもたらした。アノードとカソードへの収集電極の添加はCNTフィラメント形成の劇的な増強をもたらした。高密度で長いフィラメント(長さ約10mm)が収集電極上に形成された。これらの結果は,放電破壊によるCNTフィラメント形成が,従来法によって紡糸できない種々の種類のCNTsの多目的乾式紡糸法として使用できることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の無機化合物の薄膜  ,  気体放電  ,  熱電子放出,電界放出 

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