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J-GLOBAL ID:202202229266818450   整理番号:22A0885538

発光性イリジウム(II)ジピリナト錯体:グリコシル化誘導体の合成,X線構造,およびDFTおよび光細胞毒性研究【JST・京大機械翻訳】

Luminescent iridium(iii) dipyrrinato complexes: synthesis, X-ray structures, and DFT and photocytotoxicity studies of glycosylated derivatives
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巻: 51  号: 10  ページ: 3849-3863  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ジピリン配位子のC-5位に種々の芳香族発色団を有する一連の発光Ir(III)ジピリナト錯体を合成した。Ir(III)ジピリナト錯体上の異なる発色団の存在はそれらの光学的性質を変化させ,大きなStokesシフト(5910-7045cm-1)を有する赤色からNIR領域(68-900nm)に強い発光を生じた。TD-DFT研究は,全ての分子においてジピリン配位子とIr-シクロメタル化ユニットの間の顕著な電荷分布を示した。X線結晶構造は錯体中のIr(III)中心の八面体構造を明らかにした。グリコシル化Ir(III)錯体のin vitro研究は,最大Stokesシフトを有する強い光ルミネセンスを明らかにし,それらは皮膚ケラチン細胞(HaCaT)および肺腺癌(A549)細胞において有意な光細胞毒性を示した。グリコシル化Ir(III)錯体の一重項酸素発生量子収率は水中で70~78%の範囲であった。推定IC_50値は,光曝露後17~25μMであり,共焦点顕微鏡は,癌細胞の小胞体(ER)におけるグリコシル化Ir(III)複合体の有意な局在性を明らかにした。中性Ir(III)ジピリナト複合体は,生物学的窓および光線力学療法(PDT)応用における細胞イメージングのための有望な追跡剤である。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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白金族元素の錯体 

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