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J-GLOBAL ID:202202229267388593   整理番号:22A1081427

浮遊有機液滴とHPLC-DADの凝固による蒸発支援分散液-液ミクロ抽出を用いた果実ジュース中のトリアジン系除草剤の迅速分析【JST・京大機械翻訳】

Rapid analysis of triazine herbicides in fruit juices using evaporation-assisted dispersive liquid-liquid microextraction with solidification of floating organic droplets and HPLC-DAD
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  号: 13  ページ: 1329-1334  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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HPLC-DADによる果実ジュース中のトリアジン系除草剤残留物(例えばシマジンとアトラジン)の濃度を測定するために,迅速で便利な分析手順(浮遊有機液滴の固化による蒸発支援分散液-液ミクロ抽出)が進められている。この技法は,抽出および揮発性溶媒として作用するために,試験溶液に1-ドデカノール(低密度)およびジクロロメタン(高密度)を添加することを含む。酸化カルシウムは,ジクロロメタンの蒸発を加速するために熱を発生させるために添加され,1-ドデカノールは,マイクロ抽出プロセスを完了するために小さな液滴に急速に分散する。したがって,分散溶媒を使用する必要がなく,加熱装置も必要でない。その後,浮遊1-ドデカノールを氷浴を用いて凍結し,試料からの分離を容易にした。最適条件(250μLの1-ドデカノール(抽出溶媒),150μLのCH_2Cl_2(揮発性溶媒),1250mgのCaO,および60sの抽出時間)の下で,検出手順は0.05~5μg・mL-1(R>0.99)の範囲で線形であった。検出限界(LOD)と定量限界(LOQ)は,それぞれ0.0022~0.0034μg・mL-1と0.0073~0.0113μg・mL-1であった。3つの果実ジュースにおけるシマジンとアトラジンの回収率は78.5%と96.4%の間であり,相対標準偏差は<8.2%であった。したがって,提案されたアプローチは,果実ジュース中のトリアジン系除草剤含有量を分析するために効果的に採用される。この方法は簡単,信頼性があり,著しく効率的であることが証明された。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  農薬 

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