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J-GLOBAL ID:202202229314381571   整理番号:22A0970262

動脈剛性の依存性における肺静脈隔離後の心房細動の再発【JST・京大機械翻訳】

Recurrence of atrial fibrillation after pulmonary vein isolation in dependence of arterial stiffness
著者 (14件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 198-206  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4795A  ISSN: 1568-5888  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:動脈剛性(AS)は,心血管(CV)疾患の強い予測因子として出現している。ASの増加は心房細動(AF)の予測因子として記述されているが,AF再発のリスクマーカーとしての役割はまだ解明されていない。方法:肺静脈隔離(PVI)を受けたAF患者を本研究に含めた。ASの存在は経食道心エコーによる下行大動脈の大動脈伸展性(AD)を測定することにより評価した。結果:全体で,151人の患者(平均±標準偏差(SD)年齢71.9±9.8歳)を登録し,21か月(四分位範囲15.0~31.0)の中央値期間追跡した。追跡調査の間,AFは94人の患者(62.3%)で再発した。AF再発は,永久AF(27%対46%,p=0.03)の患者でより高頻度に見られ,PVI(9%対23%,p=0.02)を受けていた。ADはAF再発患者で有意に低下した(平均±SD2.6±2.3対1.5±0.7×10-3mmHg-1,p<0.0001),また左心房容積指数(LAVI)(平均±SD29±12対44±15ml/m2,p<0.0001)。多変量解析は,AF再発の独立危険因子としてLAVI(オッズ比(OR)2.9,95%信頼区間(CI)1.2~3.4)およびAS(OR3.6,95%CI2.8~4.1)を明らかにした。結論:ASと左心房サイズの増加は,PVI後のAF再発の独立した予測因子であった。ASの代理マーカーとしてのADは,全体のCVリスクを反映するようであった。さらに,ADは左心房サイズと有意に相関し,増加したASが心房リモデリングとAF再発につながることを示唆する。試験登録:臨床研究のためのドイツ登録(DRKS),DRKS00019007。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の外科療法 
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