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J-GLOBAL ID:202202229344507567   整理番号:22A0553508

強磁性板を用いた磁気遮蔽室の受動シミング【JST・京大機械翻訳】

Passive Shimming of Magnetically Shielded Room Using Ferromagnetic Plates
著者 (5件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: ROMBUNNO.5000105.1-5  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0339B  ISSN: 0018-9464  CODEN: IEMGAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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脳磁図(MEG)のための最近のウェアラブル装置は,非拘束被験者の測定を容易にするが,大きな磁気遮蔽室(MSRs)内部の不均一磁場下のヒト運動によって引き起こされる大きな信号摂動により,大きな課題が生じている。本研究では,その表面に強磁性板を配置することにより,MSRの磁場均一性を改善する新しい方法を示した。磁場の与えられたターゲット分布に対するシミングプレートの適切な位置を同定するために逆問題を解く。Tikhonov正則化とL曲線法を用いて最適パラメータを決定した。逆問題を解くことによって,著者らは,シミングなしで元のものに対して磁場不均一性を減少できる鋼板の位置と量を得た。二次元数値シミュレーションにおいて,MSR内の9つの測定点における磁場の標準偏差を計算することによって均一性を評価した。標準偏差はシミングの有無で0.21と0.38であり,磁場均一性がシミング後に44%改善されたことを示した。プロトタイプMSRに関する実験的研究も9%の改善を示した。これらの結果は,提案したシミング法が自由移動被験者のMEGに対する大きなMSRs内の磁場均一性の改善と基本的な物理的測定の可能性を有することを示唆する。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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医療用機器装置  ,  電磁石  ,  電磁気学一般  ,  雑音一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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