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J-GLOBAL ID：202202229361019204   整理番号：22A0942205

生物電気化学反応器でのアノード廃水処理の20年間の系統的および定量的分析【JST・京大機械翻訳】

Systematic and quantitative analysis of two decades of anodic wastewater treatment in bioelectrochemical reactors

著者 (5件)： de Fouchecour Florence (Universite Paris-Saclay, INRAE, PROSE, 92160, Antony, France) ,  Larzilliere Valentin (Universite Paris-Saclay, INRAE, PROSE, 92160, Antony, France) ,  Larzilliere Valentin (SUEZ, Centre International de Recherche Sur l’Eau et l’Environnement (CIRSEE), 78230, Le Pecq, France) ,  Bouchez Theodore (Universite Paris-Saclay, INRAE, PROSE, 92160, Antony, France) ,  Moscoviz Roman (SUEZ, Centre International de Recherche Sur l’Eau et l’Environnement (CIRSEE), 78230, Le Pecq, France)
資料名： Water Research  (Water Research)
巻： 214  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0760A  ISSN： 0043-1354  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 廃水処理は一般に活性スラッジのようなエネルギー集約プロセスを用いて行われる。エネルギー効率の向上は次世代廃水処理プラントの主な課題の1つになっている。生物電気化学システム(BES)は,廃水に含まれる化学エネルギーを利用するので,電気エネルギー(微生物燃料電池)または有用な化学物質(微生物電解セル)のいずれかで排水の価格決定を可能にするので,注目を浴びている。生物電気化学廃水処理は2000年代初期から調査され,現在,アノードCOD除去に最も頻繁に集中している豊富な文献の主題である。異なる研究で得られた結果の比較は,多くの異なるパラメータ(流出特性,接種,設計,操作)が相互作用し,実際の廃水の使用が高い変動性をもたらすので,BESでは特に困難である。この問題に取り組むために,データを客観的に,そして透明性で選択した1,073の論文から検索した。この系統的レビューは,4,579の実験観察に基づいて,アノード廃水処理の可能性を評価した。全体として,BESは,72%の化学的酸素要求量除去の中央値で,既に満足な処理能力を示した。しかし,クーロン効率の中央値は18%であり,このパラメータの増加はBES改善の最大機会を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *廃水 ,  *廃水処理 ,  微生物 ,  燃料電池 ,  活性汚泥 ,  *反応器 ,  *生物電気 ,  *電気化学 ,  スループット ,  パラメータ ,  廃水処理施設 ,  *アノード
準シソーラス用語： 微生物燃料電池 ,  Coulomb効率 ,  *生物電気化学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 微生物電気化学システム ,  Meta分析 ,  陽極処理 ,  スケールアップ ,  性能

分類 (2件)： 下水・廃水処理施設  (SC03020P) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 生物電気化学 ,  反応器 ,  アノード ,  廃水処理 ,  系統 ,  定量的分析