文献

J-GLOBAL ID：202202229391067570   整理番号：22A0702848

クックオフのための微視力学加圧モデル【JST・京大機械翻訳】

A Micromechanics Pressurization Model for Cookoff

著者 (4件)： Hobbs Michael L. (Sandia National Laboratories, Albuquerque, NM, USA) ,  Brown Judith A. (Sandia National Laboratories, Albuquerque, NM, USA) ,  Kaneshige Michael J. (Sandia National Laboratories, Albuquerque, NM, USA) ,  Aviles-Ramos Cuauhtemoc (Los Alamos National Laboratory, Los Alamos, NM, USA)
資料名： Propellants, Explosives, Pyrotechnics  (Propellants, Explosives, Pyrotechnics)
巻： 47  号： 2  ページ： e202100155  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0656A  ISSN： 0721-3115  CODEN： PEPYD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微視力学加圧(MMP)モデルを圧力依存性である爆発分解モデルに対して導いた。モデルは,凝縮相の変位を含む弾性方程式のよく知られた解を用いた体積熱歪と内部加圧を含む。モデルは,5wt%クロロトリフルオロエチレン/フッ化ビニリデンバインダ(Kel-F)を有する95wt%トリアミノトリニトロベンゼン(TATB)を含む加熱,高密度,プラスチック結合爆薬(PBX)の観察に基づいている。モデルは,分解ガスに透過性または不浸透性である爆薬のために開発された。MMPモデルは,反応核形成,分解化学,および弾性体積膨張を記述する細孔力学に基づいている。モデルは,周囲のガス充填ullage空間への爆薬の拡大または膨潤を説明する。1881kg/m3でのTATBベース爆薬の着火時間と内部温度を決定するために,簡単な分解モデルと共に加圧モデルを使用した。MMPモデルを用いて,圧力,比表面積およびガス体積分率を予測した。ラテンハイパーキューブ感度解析は,着火時間の予測が透水性と不浸透性爆発層の間の閾値を定義する最大細孔圧力に最も敏感であることを示した。圧力依存化学モデルと結合したMMPモデルは,高温にさらされた高密度PBXに対する正確な着火時間を予測することができ,より一般的な応用シナリオに有用である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力 ,  核形成 ,  高温 ,  爆発 ,  膨潤 ,  感度解析 ,  弾性 ,  爆薬 ,  *加圧 ,  分解ガス ,  圧力効果 ,  内部温度 ,  *微視力学
準シソーラス用語： 着火時間 ,  体積膨張 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： マイクロメカニクス ,  加圧 ,  クックオフ ,  熱点火 ,  TATB

分類 (2件)： 各種爆薬と推薬  (YE06020W) ,  燃焼理論  (XE04020H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 微視力学 ,  加圧 ,  モデル