文献
J-GLOBAL ID:202202229402195614   整理番号:22A1043293

Er3+ドープおよびSm3+ドープホウ酸亜鉛ガラスのガンマ,中性子および重イオン遮蔽特性【JST・京大機械翻訳】

Gamma, neutron, and heavy charged ion shielding properties of Er3+-doped and Sm3+-doped zinc borate glasses
著者 (13件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 130-145  発行年: 2022年 
JST資料番号: U8094A  ISSN: 2391-5420  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,エルビウム(Er)強化およびサマリウム(Sm)強化ホウ酸塩ガラスの核放射線遮蔽特性を調べることを目的とした。0.015~15MeV光子エネルギー範囲,減衰係数,半値層10値層,平均自由行程を計算した。さらに,有効,等価原子数,有効原子重量,電子密度,および露光とエネルギー吸収のビルドアップ因子も計算した。ErリッチおよびSmリッチガラスの全体的な核放射減衰能を評価するために,高速中性子に対する有効除去断面積値とαおよび陽子粒子に対する投影範囲/質量阻止電力値も決定した。ガラス試料BZBEr2.0は,最高の線形および質量減衰係数(μおよびμ_m),有効伝導率(C_eff),電子の有効数(N_eff),および有効原子数(Z_eff)値,ならびに,最低半値層(T_1/2),第10値層(T_1/10),平均自由行程(λ),暴露ビルドアップ因子,およびエネルギー吸収ビルドアップ因子値(μ_m値)は,BZBEr0.5,BZBEr1.0,BZBEr1.5,BZBer2.0,BZBSm0.5,BZBSm1.0,BZBSm1.5,およびBZBSm2.0ガラス試料の0.06MeVで,それぞれ2.337,2.556,2.770,2.976,2.108,2.266,2.421,2.569,および2.714であった。結果は,Erがホウ酸塩ガラスのγ線遮蔽特性に関してSmより大きい影響を持つことを示した。この研究の結果は,さらなる調査に使用でき,同じ目的を有する古い調査に追加され,要求に基づく適切な遮蔽特性を提供するために,最も適切な希土類添加物を決定する科学的コミュニティを援助する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
放射線遮蔽  ,  ガラスの性質・分析・試験 

前のページに戻る