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J-GLOBAL ID：202202229407157110   整理番号：22A0453120

機能不全宇宙飛行体の同定によるGLONASS精密軌道決定【JST・京大機械翻訳】

GLONASS precise orbit determination with identification of malfunctioning spacecraft

著者 (4件)： Bury Grzegorz (Institute of Geodesy and Geoinformatics, Wroclaw University of Environmental and Life Sciences, Wroclaw, Poland) ,  Sosnica Krzysztof (Institute of Geodesy and Geoinformatics, Wroclaw University of Environmental and Life Sciences, Wroclaw, Poland) ,  Zajdel Radoslaw (Institute of Geodesy and Geoinformatics, Wroclaw University of Environmental and Life Sciences, Wroclaw, Poland) ,  Strugarek Dariusz (Institute of Geodesy and Geoinformatics, Wroclaw University of Environmental and Life Sciences, Wroclaw, Poland)
資料名： GPS Solutions  (GPS Solutions)
巻： 26  号： 2  ページ： 36  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2189A  ISSN： 1080-5370  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： GLONASS衛星の継続的な発展のために,正確な軌道決定(POD)は,まだ一連の課題を提起する。本研究では,解析モデルと一連の経験的パラメータの両方を考慮する一連のハイブリッドPOD戦略におけるGLONASS-Kに対する,GLONASS-Mとボックス翼モデルに対する解析管翼モデルの導入の影響を調べた。解析モデルに基づいてGLONASS宇宙船に作用する摂動加速を評価した。すべてのGLONASS衛星は,衛星レーザ測距(SLR)のためのレーザ反射器を備えている。一連のGNSS+SLR複合解法におけるGLONASS PODに対するSLR観測を適用した。ボックス翼モデルの適用はGLONASS軌道を著しく改善し,特にGLONASS-Kでは,SLR残差のSTDを92.6から27.6mmに低減させた。すべてのGLONASS-M衛星のメタデータは類似の構築特性を明らかにしたが,GLONASS-MとGLONASS-M+間だけでなくGLONASS-M+系列内でも,経験的加速とSLRオフセットの違いを見出した。さらに,著者らは,下位軌道解を有する衛星を同定し,解析モデルとSLR観測を用いてそれらを改良できるかどうかを確認した。GLONASS-M SVN730では,経験的解を用いて決定した軌道のSLR残差のSTDは48.7mmである。チューブ翼モデルとSLR観測を導入すると,STDは,それぞれ41.2と37.8mmに減少した。結果として,SLR観測と解析モデルの適用の両方が軌道解を著しく改善し,GLONASS衛星の軌道に影響する系統的誤差を低減する。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反射器 ,  宇宙飛行体 ,  残差 ,  系統誤差 ,  *軌道決定 ,  機能障害 ,  摂動 ,  解析モデル ,  メタデータ ,  *GNSS
準シソーラス用語： SLR【測距】 ,  コロケーション ,  *GLONASS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： GLONASS ,  GNSS ,  SLR ,  精密軌道決定 ,  コロケーション

分類 (1件)： 電子航法一般  (ND14010O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 機能不全 ,  宇宙飛行体 ,  同定 ,  GLONASS ,  軌道決定