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J-GLOBAL ID:202202229430985637   整理番号:22A0429832

銀(I)-N複素環カルベン錯体の合成,in silicoおよびin vitro研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, In silico and in vitro studies of Silver (I)-N heterocyclic carbene complexes
著者 (11件):
資料名:
巻: 1251  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,4つの銀ベースのNHC(N-複素環カルベン)錯体(1c-4c)を設計し,それらの前駆体塩(1b-4b)から合成した。塩と錯体の成功した合成は,質量分析と同様に分光学的手法(UV-可視,FTIR,1H-NMR)によって保証された。in silico ADMET研究および分子ドッキング計算は,化合物がCOX-1,VEGFA,HIFおよびVGFを含む複数の癌標的に対する治療能を有する良好な薬剤候補であると予測した。MTTアッセイを通して行ったin vitro研究の結果は,すべての試験化合物が濃度依存効力を有するが,銀錯体(1c-4c)は前駆体,塩(1b-4b)よりも遥かに優れた活性を有し,種々の癌細胞系に対して標準薬物(カルボプラチンおよびシスプラチン)よりもわずかに低いことを確認した。研究した化合物の中で,3cは,MCF-7,HCT-116およびA549に対して,それぞれ,0.981±0.09,1.10±0.14および0.973±0.12μg/mLの最も低いIC_50値を示した。試験化合物は,DPPHフリーラジカルに対して試験したとき,細菌菌株(Staphylococcus aureus,Micrococcus luteus,Escherichia coliおよびS.typhimurium)に対してスクリーニングされた場合,また抗酸化剤と同様に,良好な抗菌剤であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  白金族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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