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J-GLOBAL ID:202202229439828871   整理番号:22A0798522

N1b乳頭状甲状腺癌に対する穿刺吸引によりガイドされたレベルIIb頸部郭清【JST・京大機械翻訳】

Level IIb neck dissection guided by fine-needle aspiration for N1b papillary thyroid carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3193A  ISSN: 0960-7404  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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側方頚部リンパ節における乳頭状甲状腺癌(PTC)転移患者に対する頚部郭清の程度は,まだ議論されている。レベルIIbを省略する研究は,一般的に術後組織病理学的情報に基づいた。本研究の目的は,術前の頚部郭清レベルIIbの候補の同定において,レベルIIリンパ節に対する微細針吸引(FNA)の予測値を評価することであった。方法:著者らは,6月2018年8月~2021年8月に,178の治療側頚部郭清(レベルIIa,IIb,III,IV,およびVbを含む)を受けた側方頚部転移を有する156人の連続的未治療PTC患者を前向きに登録した。レベルIIの疑わしいリンパ節の超音波ガイドFNAを術前に施行した。他の臨床予測因子によるFNAとチログロブリン(Tg)ウォッシュアウト濃度の細胞学を,レベルIIbでのリンパ節転移のために分析した。術前超音波検査は,118例でレベルIIで疑わしいリンパ節を明らかにし,FNA結果で50例が陽性であった。レベルIIbでの転移は,術後試料の17(9.6%)で見られた。単変量解析により,レベルIIb転移率は,レベルIIのFNA陽性リンパ節を有する患者で有意に高かった(P<0.001,オッズ比=16.889)。2つのFNA陰性レベルIIb転移性リンパ節の腫瘍サイズは,0.4mmと3mmであった。レベルIIbリンパ節切除は,N1b PTC患者の治療において,FNAをレベルIIリンパ節に陰性とした場合,除外される可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  腫ようの外科療法  ,  内分泌系の腫よう 
タイトルに関連する用語 (3件):
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