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J-GLOBAL ID：202202229464215691   整理番号：22A1114585

タイヤコードの熱収縮のモデリングと硬化後インフレーションのFE解析におけるその応用【JST・京大機械翻訳】

Modeling thermal shrinkage of tire cords and its application in FE analysis of Post Cure Inflation

著者 (2件)： Zreid Imadeddin (Institute for Structural Analysis, Technische Universitaet Dresden, 01062 Dresden, Germany) ,  Kaliske Michael (Institute for Structural Analysis, Technische Universitaet Dresden, 01062 Dresden, Germany)
資料名： Finite Elements in Analysis and Design  (Finite Elements in Analysis and Design)
巻： 205  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0220C  ISSN： 0168-874X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高分子タイヤコードの熱収縮は,タイヤ寸法と性能に大きく影響する。この現象の望ましくない影響を低減するために,ポストCure Infelation(PCI)プロセスをタイヤ製造のステップとして用いた。そのような複雑なプロセスの有限要素解析は,熱収縮,クリープ,および,コードとゴム材料の両方に対する材料剛性の変化の考慮を必要とする。本研究は,熱収縮とその関連効果を説明するタイヤコード材料モデルの開発に焦点を当てた。熱機械的有限歪鉄筋要素を定式化し,タイヤ形状内のコードの表現を可能にした。提案したコード材料は回復不能収縮から回復可能に区別し,異なるタイプの高分子コードのより一般的な記述を可能にした。温度,応力および時間依存熱収縮進展則を導入した。さらに,温度変化と収縮による機械的クリープと剛性変化を考慮した。開発した定式化をタイヤコードに対して得られたいくつかの実験データに対して検証した。タイヤセグメントの硬化とPCIプロセスもシミュレートし,得られたタイヤ寸法に及ぼす熱収縮の影響を調べた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： クリープ ,  *インフレーション ,  剛性 ,  *タイヤ ,  鉄筋 ,  *タイヤコード ,  高分子 ,  時間依存性 ,  形態 ,  温度変動 ,  定式化 ,  熱収縮
準シソーラス用語： *有限要素解析 ,  有限歪 ,  材料モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 熱収縮 ,  タイヤ ,  コード ,  PCI

分類 (5件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N) ,  赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  (BD07032W) ,  プレス加工  (WC04050H) ,  ろう付  (WC07050C) ,  ブレーキ装置  (QG03030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： タイヤ ,  熱収縮 ,  モデリング ,  硬化 ,  インフレーション ,  FE解析 ,  応用