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J-GLOBAL ID:202202229478526678   整理番号:22A0443622

経カテーテル大動脈弁移植後の高グレード伝導障害のリスクに対するPR間隔延長の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of PR interval prolongation on the risk of high-grade conductive disorders after transcatheter aortic valve implantation
著者 (11件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 77  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2889A  ISSN: 1878-6480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高度伝導障害の発症は,経カテーテル大動脈弁移植(TAVI)後の最も頻繁な合併症の1つである。TAVI後の房室伝導時間(PR間隔)の変化とその永久ペーシング移植(PPI)のリスクに対する特異的影響はあまり記述されていない。本研究の目的は,高グレード伝導障害に対するPPIの発生率に対するTAVI後のPR間隔の増加の影響を評価することであった。これは,2010年1月から2018年12月までTAVIを受けている1466人の患者の単施設後向きコホート分析である。著者らは,前ペースメーカー,非洞調律,TAVIを経尖的または経大動脈的アプローチにより除外し,TAVI後のPPIを病気洞症候群に対して除外した。TAVI(ベースライン)前の心電図のPR間隔の変化および処置の1日目(D1)を観察した。最終分析は902人の患者を含んだ。それらの中で,342人(37.9%)は,以前の第1度房室ブロックを有し,13.2%はTAVI後に新しい1人であった。207人の患者(23.0%)は,伝導障害のためにPPIを受けた。779人の患者における平均分析可能なPR延長は8±26msであり,PR延長が≧40msの場合,高グレードの伝導障害の発症のリスクは30.6%と推定された。多変量解析は,D1上のPR間隔≧40msの延長が,既存の右束枝ブロック(HR3.6[1.7;7.7],P=0.001)またはde novo左束枝ブロック(HR2.8[1.5;5.2],P=0.001)より,これらの高グレード伝導障害(HR=4.9[2.5;10.0],P<0.001)の発生と関連することを明らかにした。経カテーテル大動脈弁移植のD1で40ms以上のPR間隔延長は,高グレードの伝導障害に対するPPIのリスクを推定するのに重要な因子である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の外科療法 

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