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J-GLOBAL ID:202202229510543373   整理番号:22A0798299

肥料使用に関する産業熱と発電所からの木材灰の利用とリサイクル【JST・京大機械翻訳】

Utilization and recycling of wood ashes from industrial heat and power plants regarding fertilizer use
著者 (9件):
資料名:
巻: 141  ページ: 92-103  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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木材灰のための持続可能な循環経済を達成するために,農業と林業における木灰の再利用は重要である。肥料,木材燃料および対応する灰画分試料(n=86)の4つの工業木材燃焼熱および発電所(>20MW)の用途のための天然および廃木材の燃焼からの灰の使用性を評価した。異なる灰分画分において,重金属(As,Cd,Pb,Ni,Tl,Zn)および植物栄養素(N,P,K,Ca)の濃度を,欧州連合および選択したヨーロッパ諸国(ドイツ,オーストリアおよびフィンランド)からの関連法に関して評価した。それぞれのプラント内の燃料組成と燃焼速度に依存して,調査した灰画分は広範囲の栄養と重金属含有量を示した。主に煙道ガスで排出されるNとは別に,植物栄養素は,栄養化合物肥料と比較して,20%P,55%Kおよび>95%Ca含有量に対応する平均値で,かなりの濃度で存在する。しかし,天然および廃木材燃焼の両方からのほとんどの灰画分の直接適用は,Cd,PbおよびNiの高い含有量により可能ではない。二次使用のための灰を開発するためには,適切な処理プロセスの検討が必要である。ドイツ南西部の工業木材エネルギープラントからの栄養回収可能性の推定は,肥料の原料のおよそ3.1%(P),7.5%(K)および22.8%(Ca)が灰によって置換できることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用  ,  ごみ処理 

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