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J-GLOBAL ID：202202229519839734   整理番号：22A0563468

アプタセンサ応用のための高性能基板としての非晶質Ni(OH)_2ナノボックス【JST・京大機械翻訳】

Amorphous Ni(OH)₂ nano-boxes as a high performance substrate for aptasensor application

著者 (3件)： Rahmati Zeinab (Department of Chemistry, Faculty of Sciences, Ilam University, Ilam, P. O. BOX. 69315-516, Iran) ,  Roushani Mahmoud (Department of Chemistry, Faculty of Sciences, Ilam University, Ilam, P. O. BOX. 69315-516, Iran) ,  Hosseini Hadi (Department of Chemistry, Faculty of Sciences, Ilam University, Ilam, P. O. BOX. 69315-516, Iran)
資料名： Measurement  (Measurement)
巻： 189  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0315B  ISSN： 0263-2241  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,アプタセンサの性能は,新しいナノ材料と組み合わせた場合,著しく改善された。ここでは,完全なシェル構造を有する非晶質Ni(OH)_2ナノボックスを合成し,次に,トリプシンの超高感度分析のための無標識電気化学アプタセンサを開発するため,NH_2官能化アプタマーの共有結合固定化のための効率的な基質として用いた。この多次元中空構造は,電極表面の小さな空間で大量の表面積を配置し,従って,測定の感度を著しく増加させるアプタマーストリングの負荷を増加させる。トリプシンの対数値と1fg・mL-1から500ng・mL-1までのR_ctの間に良好な直線関係が見出され,検出限界は0.3fg・mL-1であった。さらに,提案したアプタセンサは,良好な再現性,高い安定性,および生物学的試料における優れた実現可能性を示した。本研究は,Ni(OH)_2ナノボックスナノ複合材料が,アプタセンサ応用に適した電極材料となる様々な先進電気化学特性を有することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 感度解析 ,  基質 ,  トリプシン ,  生体試料 ,  *非晶質 ,  シェル構造 ,  電極材料 ,  検出限界 ,  高次元 ,  ナノ材料
準シソーラス用語： アプタマー ,  無標識 ,  電極表面 ,  電気化学アプタセンサ ,  *アプタセンサ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Ni(OH)_2ナノボックス ,  Cu_2Oナノキューブ ,  トリプシン ,  アプタセンサ

分類 (1件)： 磁気の計測法・機器  (AD07060U)

タイトルに関連する用語 (6件)： アプタセンサ ,  応用 ,  高性能 ,  非晶質 ,  Ni ,  ナノボックス