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J-GLOBAL ID:202202229533903691   整理番号:22A1055008

木材の階層構造を用いたセルロースシートの引張特性に及ぼす配向と重合度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of orientation and degree of polymerization on tensile properties in the cellulose sheets using hierarchical structure of wood
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 2885-2898  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1128A  ISSN: 0969-0239  CODEN: CELLE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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構造制御はセルロース材料の更なる開発に不可欠である。ここでは,木材の階層構造に基づくシートを用いたセルロースミクロフィブリルの統合構造における配向と重合度の重要性を実証した。非セルロース成分を2段階化学処理を適用することにより針葉樹の木材ブロックから除去した。処理条件の部分的変化は,解剖学的構造を維持しながら,重合度を変えてセルロースブロックを生成した。その後,配向ミクロフィブリルを有するセルロースシートを,ブロックを熱プレスすることによって調製した。また,配向のランダム化外観を有するシートを,仮道管アラインメントを解体することによって製造した。次に,これらのシートを構造評価と引張試験に供した。両シートの比較は,ミクロフィブリル配向が主に弾性率を決定することを示した。配向が維持された限り,比弾性率は重合度に無関係であった。対照的に,配向シートの引張強度は重合度によって変化し,それはランダム配向シートと比較して単一繊維強度を著しく反映することを示した。したがって,非断片化ミクロフィブリルを有する高度に配向した構造は,優れた材料の決定因子である。その結果,これらのパラメータが容易に制御できるシートはセルロース応用を前進させる。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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多糖類 

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