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J-GLOBAL ID：202202229562227484   整理番号：22A0780513

CdTe系太陽電池の時間分解光ルミネセンスに及ぼすダイオード場の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Diode Field on Time-Resolved Photoluminescence of CdTe-Based Solar Cells

著者 (3件)： Jundt Pascal M. (Colorado State University Physics Department, Fort Collins, CO, USA) ,  Kuciauskas Darius (National Renewable Energy Lab, Golden, CO, USA) ,  Sites James R. (Colorado State University Physics Department, Fort Collins, CO, USA)
資料名： IEEE Journal of Photovoltaics  (IEEE Journal of Photovoltaics)
巻： 12  号： 2  ページ： 501-511  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2305A  ISSN： 2156-3381  CODEN： IJPEG8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 外部印加電圧バイアスによる時間分解光ルミネセンス(TRPL)測定を,種々の薄膜CdTeベース太陽電池で行った。これらの測定は,多くの試料で外部電圧バイアスの適用によるルミネセンス減衰の実質的な変化を明らかにした。実験結果をMATLABベースのモデリングツールで再現した。減衰変動は,バイアスが変調されるので,内部p-n接合電場の変化強度に起因する。したがって,この運動は,野外効果が特定のTRPL測定および方法に影響を及ぼすかどうかを例証する。TRPL減衰に及ぼす場の影響は,測定中のレーザ励起パワーと同様に,セルバルク少数キャリア寿命,移動度,およびキャリア濃度に依存することをモデリングにより見出した。貧弱な品質のレガシーセルでは,ほとんど重要でないが,その電界効果は,高い寿命,移動度,およびドーピングを有する最先端のCdTe電池において,バルク寿命の決定を複雑にする。前方バイアスは接合場を除去するのに有効であることが分かった。また,場は励起パワーの増加により効果的に抑制できるが,そのようには不正確であり,場に無関係な付加的誤差も導入できることを示した。したがって,寿命が,低励起強度での順方向バイアス下の完成セル中で最も正確に測定されると結論付けられた。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 移動度 ,  *ダイオード ,  *太陽電池 ,  電圧 ,  電場 ,  *電池 ,  薄膜 ,  *ルミネセンス ,  励起 ,  ドーピング ,  モデリング ,  キャリア密度 ,  *テルル化カドミウム ,  レーザ励起
準シソーラス用語： 印加電圧 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (4件)： CdTe ,  太陽電池 ,  時間分解光ルミネセンス ,  ダイオード