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J-GLOBAL ID：202202229608145074   整理番号：22A0947298

レーザ粉末ベッド融合によって発生したAISI316Lステンレス鋼管の磁気駆動内部仕上げ【JST・京大機械翻訳】

Magnetically driven internal finishing of AISI 316L stainless steel tubes generated by laser powder bed fusion

著者 (2件)： Zhang Jiong (Department of Mechanical Engineering, Faculty of Engineering, National University of Singapore, 9 Engineering Drive 1, Singapore 117575, Singapore) ,  Wang Hao (Department of Mechanical Engineering, Faculty of Engineering, National University of Singapore, 9 Engineering Drive 1, Singapore 117575, Singapore)
資料名： Journal of Manufacturing Processes  (Journal of Manufacturing Processes)
巻： 76  ページ： 155-166  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3312A  ISSN： 1526-6125  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 付加製造(AM)によって発生する内部表面は,航空宇宙,自動車,および医療産業における広い応用を見出す。それにもかかわらず,レーザ粉末床溶融(L-PBF)の固有融解と凝固過程から生じる貧弱な表面品質は,まだ,作製した部品の完全な機能性のための一般的な問題である。従来のアブレシブベースおよび化学ベースの仕上げ法は,最近,AM-ed内部表面の表面仕上げを改善するために展開されてきたが,それらは,低い材料除去率,不均一な除去および化学的危険性などの限界および未解決の問題を有する可能性がある。本研究では,磁気研磨工具による磁気駆動内部仕上(MDIF)を開発し,最も典型的なL-PBFプロセスの1つである選択的レーザ融解(SLM)によって印刷したAISI316Lステンレス鋼管を仕上げた。結果は,単一点研磨と断面研磨実験における表面粗さが,研磨時間数十分以内に,それぞれ,11.599μmRaから0.385と0.808μmRaの印刷レベルから減少できることを示した。従来の磁気研磨仕上(MAF)によるベンチマーク実験は,MDIFが最終表面仕上げと効率の両方に関してMAFより優れていることを示した。さらに,Abbott-Firestone曲線に基づく材料除去モデルを開発し,SLM-ed工作物に対する質量における材料除去を予測し,平均予測誤差は,単一点研磨実験および断面研磨実験において,それぞれ7.9%および13.4%であった。本論文は,L-PBF内部表面の貧弱な表面仕上げに対処する既存の表面仕上げ法に対する効率的な代替を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝固 ,  研磨 ,  *粉体 ,  印刷 ,  工具 ,  自動車 ,  *鋼管 ,  実験 ,  *磁気 ,  ベンチマーク ,  レーザ融解 ,  表面仕上 ,  付加製造
準シソーラス用語： 材料除去 ,  研磨仕上 ,  *ステンレス鋼管 ,  研磨工具 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 磁気駆動内部仕上げ ,  レーザ粉体層核融合 ,  後処理 ,  表面仕上げ ,  材料除去 ,  付加製造

分類 (1件)： その他の表面処理  (WC08070F)

タイトルに関連する用語 (8件)： レーザ ,  粉末 ,  ベッド ,  融合 ,  AISI316L ,  ステンレス鋼管 ,  磁気駆動 ,  仕上げ