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J-GLOBAL ID:202202229613679149   整理番号:22A0437455

乾燥血液スポット(DBS)中のホスファチジルエタノール(PEt)の自動測定の前処理と試験との比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of automated determination of phosphatidylethanol (PEth) in dried blood spots (DBS) with previous manual processing and testing
著者 (13件):
資料名:
巻: 98  ページ: 51-54  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0931B  ISSN: 0741-8329  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ホスファチジルエタノール(PEth)は,2~3週間前のアルコール消費の高感度で特異的なバイオマーカーである。乾燥血液スポット(DBS)を用いた標準,手動PEth試験は多段階時間のかかるプロセスである。DBS処理および試験時間を低減するために,新しい自動化処理および試験法を開発した。以前に手動法で試験され,その後-80°Cで3-6年間保存され,結果(PEth 16:0/18:1同族体)を比較するために,ランダムに選択したDBSで,位置異性体的に純粋なPEth参照物質を用いて自動試験を行った。次のように文献に見られるカテゴリーを用いて再試験のためのサンプルを選択した。1)PEth<20ng/mL;2)20~200ng/mL;3)PEth>20-1000ng/mL;4)PEth>1000ng/mL。加重カッパ統計(n=49DBS)を用いてカテゴリー間の一致を計算した。クラス内相関係数(ICC)を用いて連続測定間の一致を定量化し,Spearman相関を用いて変数間の関係をさらに記述した。中央値PEth結果は,自動化法による155ng/mL(四分位範囲[IQR]:1~1312ng/mL)であり,手動法による98.8ng/mL(IQR:10.2~625.0ng/mL)であった。手動のPEth結果と比較する加重カッパは0.76[95%信頼区間(CI):0.66~0.86]であった。ICCは0.69(95%CI:0.54~0.79)で,Spearman相関は0.98(95%CI:0.95~0.99)であった。新しい方法は,幾分高いPEth値を生じたが,臨床的に関連するPEthカテゴリーの間で,良好から優れた一致を見出した。自動DBS処理および新しい参照標準を用いた試験は,PEth試験のための有望な方法である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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有機化合物の各種分析  ,  脂質一般 

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