文献

J-GLOBAL ID：202202229630184552   整理番号：22A0445255

太陽電池用の反射防止被覆として有望な用途を持つSi基板上のZnO-ITO多層構造【JST・京大機械翻訳】

ZnO-ITO multi-layered structure on Si substrate with prospective usage as antireflective covering for solar cells

著者 (2件)： Abdyldayeva Nuriya (Kazakh-British Technical University, 59 Tole bi str., Almaty 050000, Kazakhstan) ,  Beisenkhanov Nurzhan (Kazakh-British Technical University, 59 Tole bi str., Almaty 050000, Kazakhstan)
資料名： Materials Today: Proceedings  (Materials Today: Proceedings)
巻： 49  号： P6  ページ： 2516-2520  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3531A  ISSN： 2214-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,基板としてシリコンウエハを用い,その上に多層構造を形成した。この構造は,50nm酸化インジウムすず(ITO)膜,可変厚さを有するZnO膜,および種々の半径のZnOナノロッドおよびトップ上の高さを含む。この種の被覆は,屈折率の段階的傾斜があるので,全方向角度で太陽電池生産性を高めることができる。多層構造を設計し,有限差分時間領域(FDTD)シミュレーションを用いて試験し,これは40~700nmの波長範囲で<0.5%の反射率を減少させた。最適化結果は,ITO膜の最上部の70nmZnO均一膜上のr=35nmとh=110nmのZnOナノロッドが可視領域で0.0004~0.5%の反射率を持つことを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 屈折率 ,  最適化 ,  シミュレーション ,  *太陽電池 ,  反射率 ,  *酸化亜鉛 ,  *反射防止膜 ,  *多層構造 ,  酸化インジウムスズ ,  有限差分時間領域法 ,  ナノロッド
準シソーラス用語： 可視領域 ,  *シリコンウエハ ,  時間領域 ,  酸化亜鉛ナノロッド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 太陽電池 ,  ナノロッド ,  反射防止コーティング ,  FDTD ,  酸化亜鉛

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 太陽電池 ,  反射防止被覆 ,  用途 ,  Si基板 ,  ZnO ,  ITO ,  多層構造