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J-GLOBAL ID:202202229695745011   整理番号:22A0718650

深海用ライザーの渦誘起振動による二軸曲げの解析的および数値計算の解析

Analytical and numerical biaxial bending analysis of deepwater riser due to vortex-induced vibration
著者 (2件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 492-507  発行年: 2022年 
JST資料番号: U1597A  ISSN: 0948-4280  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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要旨:海洋ライザーの応答に関する従来の解析や予測の研究は,概ね流れ方向インライン(IL)よりむしろ横断流(CF)方向の渦誘起振動(VIV)に着目している。最近の研究では,幾つかの場合にはIL方向の応答が支配的になることが示されている。長尺ライザーのILとCFのVIVの二軸曲げによる応答を検討した。CF/IL VIVの二軸モーメントによる最大法線応力を推定するために閉形式の表式を導出し,CF値を用いて二軸応力を推定するための関係式を提示した。解析結果は時間領域モデルの数値計算結果と比較し,良い相関が見られた。張力制御または曲げ制御の振動モードについて,IL対CF方向の変位振幅比が其々,0.22または0.35より大きければ,二軸曲げによる法線応力は一方向(CF)曲げ応力より著しく大きくなることが分かった。ケーススタディでは,曲げ制御または張力制御の振動モードについてライザーに沿う最大二軸応力は,ライザー長手方向の最大CF応力より凡そ20または40%大きかった。以上の結果は設計上の問題として直接,重要であるだけでなく,疲労解析においてもまた重要である。Copyright The Japan Society of Naval Architects and Ocean Engineers (JASNAOE) 2021 Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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海中施設  ,  物体の周りの流れ  ,  振動の励起・発生・測定 

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