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J-GLOBAL ID:202202229760866365   整理番号:22A0327999

焼成粘土煉瓦のin situ熱挙動,微細構造,物理的及び機械的性質に及ぼすバーミキュライトの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of vermiculite on in-situ thermal behaviour, microstructure, physical and mechanical properties of fired clay bricks
著者 (13件):
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巻: 316  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バーミキュライトは,煉瓦製造用の原料中に時々発生する含水粘土鉱物である。バーミキュライトの存在は煉瓦製造の乾燥と焼成プロセスに影響する。したがって,この粘土鉱物の機能を明らかにする必要がある。本研究では,0wt%から30wt%までのバーミキュライトを,煉瓦ボタン燃焼のための粘土混合物に加えた。その場XRD,熱重量及び膨張分析の効果的な統合を通して,リアルタイム熱挙動を説明し,煉瓦ボタンの微細構造,物理的及び圧縮特性を調べた。バーミキュライトの導入はカオリナイトの脱ヒドロキシル化とルチル形成の温度を変化させた。エンスタタイト,コーディエライト,および非晶質含有量は焼成煉瓦ボタンで増加したが,ムライト,石英,およびクリストバライトは減少した。バーミキュライトは1150°C焼成で部分的なシート状形態を保持した。25から1150°Cまで,5つの重量損失ステップが,観察された6つの収縮/膨張過程によって定義された。30wt%のバーミキュライトを添加した場合,亀裂は煉瓦ボタン表面に現れた。焼成したレンガボタンの色は「軽いラクダ」から「ブラックオリーブ」に変化した。乾燥収縮,焼成収縮およびバルク密度はバーミキュライトの割合の増加とともに増大した。5wt%のバーミキュライトを添加した場合,最大圧縮強度は150.94MPa(対照試料に対して21.6%の上昇)に達した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  煉瓦 

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