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J-GLOBAL ID:202202229810686179   整理番号:22A0447448

新規Ti/ナノZnO-CuOアノードを用いた反応性染料の効率的電気化学酸化:電極キャラクタリゼーション,モデリングおよび操作パラメータ最適化【JST・京大機械翻訳】

Efficient electrochemical oxidation of reactive dye using a novel Ti/nanoZnO-CuO anode: electrode characterization, modeling, and operational parameters optimization
著者 (3件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 189-202  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0393B  ISSN: 0021-891X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水溶液中の反応性オレンジ7(RO7)染料の電気化学的除去を電気泳動析出法によって作製した新しいTi/ナノZnO-CuO電極で調べた。調製した電極の表面形態,結晶構造,および元素調査を電界放射走査電子顕微鏡,X線エネルギー分散分光,およびX線回折分析によって行い,均一被覆層中のZnOナノ粒子と共にCuOナノ粒子の存在を確認した。さらに,Ti/ナノZnO-CuO電極のいくつかの電気化学的性質を,線形掃引ボルタンメトリー,サイクリックボルタンメトリー,および電気化学インピーダンス分光法分析を適用して評価した。これらの分析に基づいて,Ti/ナノZnO-CuO電極は,TiおよびTi/ナノZnO電極よりも,より小さな電荷移動抵抗およびより高い電流密度を有するだけでなく,非活性電極として振舞う。さらに,クロノポテンシオメトリー試験とともにクロノアンペロメトリーを行い,新しい電極安定性と耐用年数を評価した。得られた結果は,CuOナノ粒子の存在が安定性および伝導率特性の向上に寄与することを示した。調製した電極性能を評価し,除去プロセスを最適化するために,中心複合設計における応答関数としてRO7除去効率と共に,pH,電解質濃度,電流,および反応時間の4つの独立変数を調べた。最適条件下では,Ti/ナノZnO-CuO電極について60分後に,RO7除去効率と99.16%と66.66%の化学的酸素要求量を得た。得られた結果に従って,Ti/ナノZnO-CuO電極は,有望な電極として有機汚染物質の電気化学的処理に使用できる。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021. corrected publication 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の化学的処理  ,  電気化学的操作・装置一般 

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