文献

J-GLOBAL ID：202202229822085153   整理番号：22A0728995

PTSDにおける空間作業記憶と再経験症状の関連性【JST・京大機械翻訳】

Association between spatial working memory and Re-experiencing symptoms in PTSD

著者 (10件)： Mathew Abel S. (Department of Psychology, University of Wisconsin-Milwaukee, USA) ,  Lotfi Salahadin (Department of Psychology, University of Wisconsin-Milwaukee, USA) ,  Lotfi Salahadin (Rogers Behavioral Health, Research Center and Clinical Effectiveness Department, USA) ,  Bennett Kenneth P. (Department of Psychology, University of Wisconsin-Milwaukee, USA) ,  Larsen Sadie E. (Milwaukee VA Medical Center, USA) ,  Larsen Sadie E. (Medical College of Wisconsin, USA) ,  Dean Caron (Milwaukee VA Medical Center, USA) ,  Dean Caron (Medical College of Wisconsin, USA) ,  Larson Christine L. (Department of Psychology, University of Wisconsin-Milwaukee, USA) ,  Lee Han-Joo (Department of Psychology, University of Wisconsin-Milwaukee, USA)
資料名： Journal of Behavior Therapy and Experimental Psychiatry  (Journal of Behavior Therapy and Experimental Psychiatry)
巻： 75  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1237A  ISSN： 0005-7916  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 作業記憶(WM)と外傷後ストレス障害(PTSD)の間の関係を評価した研究はほとんどない。さらに,この関係が,PTSDと関連する負の影響,感情的調節異常または一般的非WM関連認知制御欠損を含む他の関連変数によって説明されるかどうかは不明である。本研究の目的は,PTSDに関連した他の関連変数の寄与を超えて,コンピュータ化されたWMタスクがPTSD症状を漸増的に予測することができる程度を決定することであった。30人の獣医は,感情的症状アンケート,心拍数変動尺度,およびコンピュータ化タスク(すなわち,感情ストループおよび自動複合スパンタスク)を完了するのに適格であった。3段階階層的回帰を,従属変数としてPCL-5総スコアおよび症状クラスタ(すなわち,再経験,回避,過誤および陰性認知/運動)で実施した。結果は,再経験症状クラスタのみが実行,言語および視空間WMタスクにより有意に予測され,これは他の関連変数以上の分散の付加的29.7%を説明した。特に,視空間課題は,PCL-5再経験症状を有意に説明する唯一のWMタスクであった。本研究は,PTSDを有する獣医の小標本に基づき,この横断的研究で因果律は決定できない。全体として,結果は,視空間WMの欠損が,他の関連変数に対する制御後のPTSD再経験症状と有意に関連していることを示唆する。さらなる研究は,視空間WM能力を改善する介入が再経験症状を低減するために実装できるかどうかを評価するべきである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 感情 ,  言語 ,  経験 ,  認識 ,  医療従事者 ,  クラスタ ,  アンケート ,  *症状 ,  人間 ,  コンピュータ
準シソーラス用語： *外傷後ストレス障害 ,  獣医 ,  目的変数 ,  視空間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： PTSD ,  症状の再経験 ,  ワーキングメモリ ,  視空間WM

分類 (2件)： 精神科の基礎医学  (GR01020I) ,  精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (5件)： PTSD ,  作業記憶 ,  経験 ,  症状 ,  関連性