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J-GLOBAL ID:202202229824517343   整理番号:22A1161119

Au-Co固溶体および相分離薄膜およびナノ粒子の磁気および光学特性【JST・京大機械翻訳】

Magnetic and Optical Properties of Au-Co Solid Solution and Phase-Separated Thin Films and Nanoparticles
著者 (7件):
資料名:
巻: 14  号: 13  ページ: 15047-15058  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Au_xCo_1-x薄膜とナノ粒子の化学組成とモルフォロジーは,共スパッタリング,パルスレーザ誘起ディウェッティング(PLiD)とアニーリングの組み合わせによって制御され,調整可能な磁気と光学的性質をもたらす。化学組成に関係なく,堆積したままの薄膜とPLiDナノ粒子は面心立方(FCC)Au_xCo_1-x固溶体結晶構造を有することが分かった。アニーリングは,全ての化学組成で薄膜とナノ構造の両方でAuとCoの大きな相分離結晶粒をもたらした。磁気および光学特性を,振動試料磁気測定(VSM),偏光解析法,光透過分光法および電子エネルギー損失分光法(EELS)によってキャラクタリゼーションした。Coに固有の非常に高い磁気異方性にもかかわらず,Au_xCo_1-x固溶体中の十分なAu(72原子%)の存在は超常磁性薄膜をもたらす。PLiDナノ粒子サンプルの中で,Co組成の増加は,磁気渦に起因するハチ-waistedヒステリシスに有利な従来の強磁性から出発する。アニーリングによる相分離は薄膜とナノ粒子の両方で全ての組成で強磁性をもたらす。Au_xCo_1-xナノ構造の光学的性質も化学形態によって大きく影響され,Au_xCo_1-x混合固溶体は純Auに比べてプラズモン性能を著しく減衰し,純Coに匹敵する。相分離は,品質因子,光吸収,および電子エネルギー損失分光法(EELS)シグネチャを大きく増強した。局所表面プラズモン共鳴(LSPRs)の増強は,ナノ粒子のCo部分の励起が類似であり,ある場合には,Auと比較してLSPR共鳴を増強できるというEELS証拠にもかかわらず,Co組成の減少を伴う。しかし,この挙動はLSPR双極子モードに限定されるが,高次モードがCo aloof位置により大きく減衰する。この観察された磁気-プラズモン機能性とチューナビリティは,生物医学,すなわち癌治療に適用できる。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体プラズマ  ,  光化学反応 

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