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J-GLOBAL ID：202202229851555028   整理番号：22A0857233

三価イオンの存在下における球状蛋白質のリエントラント凝縮に及ぼす温度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Temperature on Re-entrant Condensation of Globular Protein in Presence of Tri-valent Ions

著者 (2件)： Pandit Subhankar (Soft Nano Laboratory, Physical Sciences Division, Institute of Advanced Study in Science and Technology, Vigyan Path, Garchuk, Guwahati, Assam, India) ,  Kundu Sarathi (Soft Nano Laboratory, Physical Sciences Division, Institute of Advanced Study in Science and Technology, Vigyan Path, Garchuk, Guwahati, Assam, India)
資料名： Journal of Fluorescence  (Journal of Fluorescence)
巻： 32  号： 2  ページ： 791-797  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4580A  ISSN： 1573-4994  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小葉蛋白質は生きている生物の異なる機構の機能においていくつかの必須役割を果たし,水溶液中のこのような蛋白質分子の安定性は多価イオンにより強く影響を受ける。本論文では,三価イオン,イットリウム(Y3+),およびランタン(La3+)の存在下でのウシ血清アルブミン(BSA)のリエントラント凝縮挙動に及ぼす温度(5と25°Cの間)の影響を系統的に研究した。蛋白質の光学特性,すなわち光吸収と発光挙動を考慮して,温度の影響を説明した。可視光領域における吸収とBSAの蛍光発光は最低温度で最大になる。低温における移動度の減少は蛍光増強の原因である。さらに,リエントラント凝縮下でのBSA蛋白質の混濁またはビスク相の活性化エネルギーを,透明相と比較して強化し,対応するエネルギー値を蛍光研究から推定した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 移動度 ,  活性化エネルギー ,  *凝縮 ,  蛍光 ,  光学的性質 ,  低温 ,  発光 ,  光吸収 ,  水溶液 ,  血清アルブミン ,  *タンパク質 ,  最低気温 ,  多価イオン
準シソーラス用語： ウシ血清アルブミン ,  蛍光発光 ,  蛍光増強 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ウシ血清アルブミン ,  蛍光消光 ,  温度依存蛍光 ,  リエントラント凝縮 ,  三価イオン

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (3件)： イオン ,  球状蛋白質 ,  凝縮