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J-GLOBAL ID：202202229875087392   整理番号：22A0771025

微生物コンクリート-コンクリート建設のための持続可能な解決策【JST・京大機械翻訳】

Microbial Concrete-a Sustainable Solution for Concrete Construction

著者 (4件)： Kaur Parampreet (Department of Civil Engineering, Shaheed Bhagat Singh State University, Ferozepur, India) ,  Kaur Parampreet (Department of Civil Engineering, Guru Kashi University, Bathinda, Punjab, India) ,  Singh Varinder (Department of Civil Engineering, Guru Kashi University, Bathinda, Punjab, India) ,  Arora Amit (Department of Chemical Engineering, Shaheed Bhagat Singh State University, Ferozepur, India)
資料名： Applied Biochemistry and Biotechnology  (Applied Biochemistry and Biotechnology)
巻： 194  号： 3  ページ： 1401-1416  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0344C  ISSN： 0273-2289  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 世界的に建設と建設材料の増加する需要において,コンクリートは,水にほぼ次に建設目的のための最も広範囲に使用されている材料である。したがって,クリーンでグリーンで耐久性のあるコンクリートの需要がある。最近,環境に優しい戦略が,その耐久性と圧縮強度を高めるために,従来のコンクリートにおける微生物の利用によってバイオコンクリートを製造するために採用された。このレビューにおいて,著者らは,コンクリートの多孔性を減らし,吸水率を減少することによって,圧縮強度,曲げ強度,および引張強度のようなコンクリートの種々の特性に影響を及ぼす微生物の役割について議論する。改良された建築材料としてのバイオコンクリートの形成をもたらす微生物の作用による従来のコンクリートにおける微生物誘起炭酸カルシウム沈殿(MICP)のメカニズムについても議論した。さらに,圧縮強度,曲げ強度および吸水率のような異なる特性に関して,シリカフューム,籾殻灰およびメタカオリンのような種々の産業廃棄物から合成した従来のコンクリートとバイオコンクリートの性能の詳細な比較分析を提示した。本レビューは,建設技術における新規で環境に優しいバイオコンクリートを生産するための従来のコンクリートにおける微生物の使用の影響を強調する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 建築材料 ,  *微生物 ,  *コンクリート ,  細菌 ,  沈殿 ,  炭酸カルシウム ,  建設材料 ,  建設技術 ,  圧縮強さ ,  引張強さ ,  曲げ強さ ,  産業廃棄物 ,  シリカヒューム
準シソーラス用語： 籾殻灰 ,  メタカオリン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 細菌 ,  圧縮強度 ,  MICP ,  RCPT ,  水の吸収

分類 (4件)： 微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  菌体の生産  (FK03040W) ,  代謝と栄養  (EG03054K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 微生物 ,  コンクリート ,  建設 ,  解決策