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J-GLOBAL ID：202202229893308083   整理番号：22A0958008

統合ASEAN電力グリッドの低炭素発電のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Modelling low carbon electricity generation of an integrated ASEAN power grid

著者 (3件)： Atmo Gigih Udi (Asia Pacific Energy Research Centre, Japan) ,  Otsuki Takashi (Institute of Energy Economics of Japan, Japan) ,  Nurcahyanto Eri (Asia Pacific Energy Research Centre, Japan)
資料名： IOP Conference Series: Earth and Environmental Science  (IOP Conference Series: Earth and Environmental Science)
巻： 997  号： 1  ページ： 012011 (11pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5558A  ISSN： 1755-1307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1997年に,東南アジア諸国(ASEAN)協会の10の経済は,地域エネルギー資源を効果的に使用する,交差境界相互接続ネットワークであるASEAN電力グリッド(APG)を確立した。本研究は,東南アジア経済と発電における再生エネルギーシェアと炭素排出の含意の間の電力輸出輸入に対するASEAN電力網相互接続の影響を定量化することを目的とする。このモデルで3つのシナリオを評価した。ベースシナリオは,2030年にAPGパラメータをシミュレートし,現在建設中の4つの既存の相互接続と相互接続プロジェクトを考慮した。第2のシナリオ,HAPUAシナリオは,HAPUA報告書で概説された全ての将来の相互接続プロジェクトを含む。最後のシナリオとしての炭素税シナリオは,東南アジアにおける炭素価格決定政策が,地域のクリーンエネルギーと再生エネルギー開発を奨励するかどうかを評価することを目的とする。HAPUAシナリオの下で,インドネシアは電力輸出のための石炭および/またはガス燃焼発電を増加させ,ASEAN地域の発電からのCO_2放出のわずかな増加に寄与する。カーボン価格は発電の選択に影響し,クロスオーダー電力取引を奨励する。炭素税シナリオの下では,排出はベースシナリオよりも719MtCO_2または22%低く,HAPUAシナリオよりも24%低い。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 石炭 ,  *電力 ,  輸出 ,  輸入 ,  *炭素 ,  *発電 ,  電力系統 ,  相互接続 ,  東南アジア ,  モデル ,  相互結合網
準シソーラス用語： 炭素税 ,  電力取引 ,  炭素価格 ,  二酸化炭素放出 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力工学・電力事業一般  (NB01000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 統合 ,  ASEAN ,  グリッド ,  炭素 ,  発電 ,  モデリング