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J-GLOBAL ID:202202229925578275   整理番号:22A0892420

シクロヘキサン中のリビングアニオン重合ポリスチレンの合成,速度論研究およびキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, kinetic study and characterization of living anionic polymerized polystyrene in cyclohexane
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 399-412  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4506A  ISSN: 1026-1265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,種々の分子量および狭い多分散性指数を有するスチレンのリビングアニオン重合を,溶媒としてのシクロヘキサン中45°Cおよび開始剤としてのsec-ブチルリチウムで行った。スチレンのリビングアニオン重合の速度論研究ならびにその単量体濃度の影響を調べた。速度論的研究のために,開始剤の多段投与を,伝搬速度定数と不純物量の計算のために提案した。ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により得られた結果は,合成したポリスチレンの多分散指数が測定値に近いことを確認した。また,開始剤の多段投与は,伝搬速度定数を決定するための適切で正確な方法であることを明らかにした。結果はまた,このシステムにおける単量体の最適初期濃度が0.15mol.L-1であることを示した。合成した試料の活性及び微細構造を13C NMR法により調べた。メソ添加の確率を計算し,対応する値は0.395であった。1H NMR分光法を用いて試料の数平均分子量を求め,GPC法により推定した値と一致した。FTIRスペクトルは,1940cm-1と1370cm-1の2つの同等のバンドの面積比の変化を検出することによって,合成した試料の分子量を推定できることを示した。熱分析は,非常に低い分子量PS液体樹脂が負のT_gと広い熱分解範囲を有することを示した。グラフ抽象;Copyright Iran Polymer and Petrochemical Institute 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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共重合  ,  単独重合 

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