文献
J-GLOBAL ID:202202229936589895   整理番号:22A0566608

2,6-ジピコリン酸のレシオメトリック検出のための新しい多重発光Ln/共有結合有機骨格【JST・京大機械翻訳】

A novel multiemissive Ln/covalent-organic frameworks for ratiometric detection of 2,6-dipicolinic acid
著者 (5件):
資料名:
巻: 106  ページ: 160-167  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3170A  ISSN: 1226-086X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炭疽病の特異的バイオマーカーの1つとして,2,6-ジピコリン酸(DPA)のタイムリーで,高感度で正確な検出は,生物学的兵器攻撃と病気発生を防ぐ際に重要な役割を果たす。ここでは,2,5-ジアミノテレフタル酸と2,4,6-トリホルミルフロログルシノールの間のアミン-アルデヒド脱水縮合により調製した蛍光COF_DTA-TFPとEu3+またはTb3+間の配位により,多重発光Eu3+/共有結合-有機骨格(COF_DTA-TFP)とTb3+/COF_DTA-TFPを初めて構築した。Eu3+/COF_DTA-TFPとTb3+/COF_DTA-TFPはCOF_DTA-TFPとEu3+またはTb3+の非重複蛍光を発光し,DPAのレシオメトリック検出に用いた。ピリジン環中の窒素原子とEu3+またはTb3+によるDPAのカルボキシル基の酸素原子間の強い配位により,DPAは配位したH_2Oを「アンテナ」効果によってEu3+またはTb3+の増感蛍光に置換し,2次元ラメラ構造を有するCOF_DTA-TFPの蛍光は参照として一定に保たれた。DPAの検出のためのEu3+/COF_DTA-TFPに基づくレシオメトリック蛍光センサの線形範囲と検出限界は,それぞれ0.01~12μMと4.2nMであった。DPAの検出のためのTb3+/COF_DTA-TFPに基づくレシオメトリック蛍光センサの線形範囲と検出限界は,それぞれ0.01~9.0μMと2.9nMであった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第3族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る