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J-GLOBAL ID：202202229943474610   整理番号：22A0830240

分散音響センシングデータにおけるアレイ信号処理:スローネス空間における指向性効果【JST・京大機械翻訳】

Array Signal Processing on Distributed Acoustic Sensing Data: Directivity Effects in Slowness Space

著者 (8件)： Naesholm Sven Peter (NORSAR, Kjeller, Norway) ,  Naesholm Sven Peter (Department of Informatics, University of Oslo, Oslo, Norway) ,  Iranpour Kamran (NORSAR, Kjeller, Norway) ,  Wuestefeld Andreas (NORSAR, Kjeller, Norway) ,  Dando Ben D. E. (NORSAR, Kjeller, Norway) ,  Baird Alan F. (NORSAR, Kjeller, Norway) ,  Oye Volker (NORSAR, Kjeller, Norway) ,  Oye Volker (Department of Geosciences, University of Oslo, Oslo, Norway)
資料名： Journal of Geophysical Research: Solid Earth  (Journal of Geophysical Research: Solid Earth)
巻： 127  号： 2  ページ： e2021JB023587  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2388A  ISSN： 2169-9313  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分散音響センシング(DAS)は光ファイバケーブルに沿ったレーザパルスの伝送を含む。これらのパルスはファイバ不均一性で後方散乱し,パルスを放射する同じインターロゲータユニットによって再び検出された。繊維に沿った弾性変形は,典型的には規則的繊維間隔において,空間的に平均した歪測定に変換される後方散乱レーザパルスの位相シフトを引き起こす。DASシステムはアレイ処理アルゴリズムを使用する可能性を提供する。しかし,DASと従来のセンサの間には一定の違いがある。地震センサは通常方向粒子変位,速度,あるいは加速度を記録するが,DAS軸歪は軸方向ケーブル変位の空間勾配に本質的に比例する。したがって,DASは広い側変位,例えばブロードサイドP波に鈍感である。古典的遅延および和ビーム成形において,アレイ応答関数は水平遅延(または波数)格子上の遠方場応答である。しかし,幾何学的非線形DASレイアウトでは,波面とケーブル間の角度は変化し,到来方向によって変化するステアリング応答の解析を必要とする。これは,到着とステアリングの間の緩慢差に関して与えられる従来のアレイ応答関数と対照的である。本論文では,アレイ地震学におけるDASの適用可能性を実証し,DAS設計側面を評価するために,ケーブル指向性およびゲージ長平均化に対するDASステア応答推定のためのフレームワークを提供した。それは,DASとアレイ理論フレームワークとコミュニティの間のギャップを橋渡し,地震アレイとしてのDASの使用増加を促進し,一方,DASアレイ設計ツールの開発のためのビルディングブロックを提供した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  位相シフト ,  *音響 ,  ケーブル ,  地震 ,  変位 ,  レーザパルス ,  後方散乱 ,  応答関数 ,  パルス ,  弾性変形 ,  光ファイバ ,  遠方場 ,  波数 ,  ビーム成形

著者キーワード (5件)： 分散光ファイバ音響センシング ,  アレイ信号処理 ,  操舵応答 ,  アレイ設計 ,  ビームフォーミング

分類 (1件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 音響 ,  センシング ,  アレイ信号処理 ,  指向性