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J-GLOBAL ID：202202229946195434   整理番号：22A0687880

非処方消費者製品におけるカンナビジオール(CBD)とTHCの分析:患者と開業医に対する含意【JST・京大機械翻訳】

Analysis of cannabidiol (CBD) and THC in nonprescription consumer products: Implications for patients and practitioners

著者 (5件)： Miller Owen S. (University of Wisconsin, School of Pharmacy, 777 Highland Ave, Madison, WI 53705, United States) ,  Elder Edmund J. (University of Wisconsin, School of Pharmacy, 777 Highland Ave, Madison, WI 53705, United States) ,  Elder Edmund J. (University of Wisconsin - Zeeh Pharmaceutical Experiment Station, 777 Highland Ave, Madison, WI 53705-2222, United States) ,  Jones Karen J. (University of Wisconsin - Zeeh Pharmaceutical Experiment Station, 777 Highland Ave, Madison, WI 53705-2222, United States) ,  Gidal Barry E. (University of Wisconsin, School of Pharmacy, 777 Highland Ave, Madison, WI 53705, United States)
資料名： Epilepsy & Behavior  (Epilepsy & Behavior)
巻： 127  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3262A  ISSN： 1525-5050  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カンナビジオール製品はUSでほとんど調節されていない。CBD[EpidiolexR]のRx製剤と異なり,標識精度に関して利用可能な情報はほとんどない(製品は,どのラベルが何であるかを含むか),多くの変動性,あるいは長期製品安定性に何がかかわりない。これらの性質の理解は,これらの製品がてんかんの患者で使用され,従来のAEDの製品変動性が不十分な発作制御をもたらすと疑われるならば,基本的である。したがって,米国薬局方(USP)規格の下で,油,水性製品(すなわち飲料),およびカンナビノイド含有量対ラベル請求および安定性のための種々の他の製品を含む市販CBD製品を分析した。製品ラベル精度を評価するために,試料を希釈し,CBD,THCおよびCBN濃度に対してHPLCにより分析した。ラベルクレームCBDの<90%の製品を標識し,ラベルクレームCBDの>110%の製品をラベル付けし,ラベルクレームCBDの90%と110%の間の製品をUSP標準当たり適切にラベル付けした。市販CBD油(n=11)の中で,平均CBD濃度対ラベルクレームは91.56%[95%CI,66.02~117.10%]であったが,オイルの18.18%(n=2)はCBDの代わりに”hemp抽出物”の非特異的ラベル請求を作った。すべての油の中で,36.36%(n=4)が適切に標識され,他の36.4%(n=4)の全ての油が標識され,最大128.3%のラベルクレームであり,最終的に9.09%(n=1)の油が過剰標識された。油の残りの18.18%(n=2)は,特異的CBDラベル請求,1ml当たり0.3mgCBDの最小値を欠いた。THCは,最大濃度0.2%w/vおよび最小濃度0.036%w/vの油の54.55%(n=6)で検出された。カンナビノールは,0.00465%w/vの濃度で,わずか9.1%(n=1)の生成物で検出された。テストした水性生成物(n=21)の中で,66.67%(n=14)のみが特異的CBD標識請求を示し,平均CBD濃度は59.93%[95%CI,38.24~81.63%]であった。ラベルクレームを有する水性生成物の7.14%(n=1)のみが適切に標識され,14.29%(n=2)が過小標識され,78.57%(n=11)が標識された。THCは,最大THC濃度0.0005%w/v,最小濃度0.0002%w/vで試験した水性生成物の23.81%(n=5)で検出された。カンナビノールは,0.0015%w/vの濃度で,水性生成物の9.52%(n=2)で検出された。テストされた製品(n=7)は,チョコレートバーから経皮パッチの範囲であった。いくつかの42.86%(n=3)は特異的CBD標識請求を与え,平均CBD濃度は67.01%[95%CI,0.87-133.14%]であった。特異的ラベル請求を有するこれら3つの「Other」製品の中で,33%(n=1)が適切に標識され,66.67%(n=2)が標識され,CBD濃度は最小39.30%から最大101.99%の範囲であった。試験した「Other」製品の残りの57.14%(n=5)は,非特異的CBDラベル請求,”フルスペクトル麻抽出物”または”活性化カンナビノイド”に関してCBD含量を表示した。1つの製品は,単一,特異的値の代わりに「40-50-mg CBD」範囲で標識した。テトラヒドロカンナビノールは,最大濃度0.0046%w/w,最小濃度0.0008%w/wで試験した他の製品の71.43%(n=5)で検出された。カンナビノールは,0.0001%w/wの濃度で他の生成物の14.3%(n=1)で検出された。市販CBD製品,特に水性飲料は,矛盾した標識を示し,それらのラベル請求から大きく変化し,それらを作るべきであること,また,予測できない多くのロット間変動性を示すことを実証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 規格 ,  飲料 ,  チョコレート ,  てんかん ,  薬局方 ,  *消費財 ,  カンナビノイド ,  高速液体クロマトグラフィー ,  最小濃度 ,  貼付剤 ,  発作 ,  脂環式化合物 ,  オレフィン化合物 ,  多価フェノール ,  フェノール類 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 抽出物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： カンナビジオール ,  大麻 ,  てんかん ,  CBD油 ,  THC

分類 (3件)： 薬物の分析  (GV01040Q) ,  向精神薬の基礎研究  (GW03100Y) ,  中枢神経系作用薬一般  (GW03010A)

物質索引 (3件)： カンナビジオール ,  カンナビノール ,  Δ⁹-テトラヒドロカンナビノール

タイトルに関連する用語 (8件)： 処方 ,  消費者製品 ,  カンナビジオール ,  CBD ,  分析 ,  患者 ,  開業医 ,  含意