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J-GLOBAL ID:202202229946828652   整理番号:22A0923814

COVID-19からの気管吸引におけるBromAcのex-vivo粘膜溶解および抗炎症活性【JST・京大機械翻訳】

Ex-vivo mucolytic and anti-inflammatory activity of BromAc in tracheal aspirates from COVID-19
著者 (49件):
資料名:
巻: 148  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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COVID-19は汎発性SARS-CoV-2に起因する致死疾患であり,公衆衛生上の脅威である。COVID-19は主に呼吸器疾患であり,しばしば喀痰保持とサイトカイン嵐と関連し,そのために治療選択肢が限られている。この点に関して,Bromelainとアセチルシステイン(NAC)の組み合わせであるBromAcの使用を評価した。両薬剤は粘膜溶解効果を示し,COVID-19を治療するために研究されている。したがって,機械的換気を必要とする重症のCOVID-19患者からの気管吸引検体におけるBromAcの粘膜溶解および抗炎症効果を調べることを試みた。COVID-19患者からの気管吸引検体を,キンコンセントの次の後に収集し,Luminexキットを用いた粘液溶解,レオメトリーおよびサイトカイン分析を行った。BromAcはex vivoでCOVID-19喀痰に用量依存性に頑健な粘膜溶解効果を示した。BromAcは抗炎症活性を示し,NAC単独および対照と比較し,サイトカインストームの作用,MIP-1α,CXCL8,MIP-1b,MCP-1およびIP-10を含むケモカイン,およびIL-9に対する調節サイトカインIL-5,IL-10,IL-13IL-1Raおよび総還元を示した。BromAcはIL-6に作用し,125及び250μgの濃度でG-CSF及びVEGF-Dの減少を示した。これらの結果は,重症のCOVID-19患者からの気管吸引物におけるBromAcex vivoの強固な粘膜溶解および抗炎症効果を示し,COVID-19の薬理学的治療としてさらに評価できる可能性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の基礎医学  ,  呼吸器疾患の治療一般  ,  医療用機器装置 
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