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J-GLOBAL ID:202202229958809614   整理番号:22A0943756

IRI2016モデル予測と比較した中国気象衛星FY-3D上の電離層光Meter(IPM)で測定した電離層の静穏時季節挙動【JST・京大機械翻訳】

Quiet-time seasonal behaviour of the ionosphere measured by the Ionosphere PhotoMeter (IPM) on the Chinese meteorological satellite FY-3D compared with the IRI2016 model predictions
著者 (19件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 2969-2975  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0831A  ISSN: 0273-1177  CODEN: ASRSDW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,低太陽活動年の約2つのo’clock局所時間における中夜電離層の気候学的構造,および(1)F_2層ピーク電子密度(N_mF_2)の4つの季節に対するグローバル構造,(2)月による異なる緯度における平均N_mF_2値,および(3)N_mF_2の全球平均の月次分布を用いて,Ionsphere PhotoMeter(IPM)観測とIRI(国際基準電離層)モデル-2016予測の間の不一致を調べた。データは,2017年11月25日に打ち上げ以来,第2世代,極軌道中国気象衛星Feng-Yun3D(FY-3D)に搭載された遠紫外天底視測光計であるIPMによって収集され,電離層の多くの科学的調査のための優れた機会を提供した。著者らは,2018年に低地磁気活動(KP≦4)下で夜間グローデータを収集し,満月夜の5日前と後のデータを得て,迷光の影響を防止した。電離層の気候学を分析し,IRI2016から得た結果と比較する前に,IPMで測定したN_mF_2の精度を,地上ベースのイオノゾンデからのデータと比較した。IPMとイオノゾンデで測定したN_mF_2の統計的比較分析は,中緯度で20%,低緯度で28%の差を示した。4つの季節のIPMとIRIで測定したN_mF_2の大域的挙動は,IRIモデルがIPMにより観測されたN_mF_2の緯度構造と半球非対称の形態を一般的に捉えることを示した。IPM測定N_mF_2とIRI予測N_mF_2の比較は,前者が後者よりも系統的に低いことを示した。測定と予測の差は300%と大きい。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電離層・熱圏 

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