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J-GLOBAL ID:202202230003681350   整理番号:22A0575821

生鮮果実の活性包装用途のための窒素官能化炭素ドットと一体化したセルロースナノファイバーベースコーティング膜【JST・京大機械翻訳】

Cellulose nanofiber-based coating film integrated with nitrogen-functionalized carbon dots for active packaging applications of fresh fruit
著者 (5件):
資料名:
巻: 186  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1912A  ISSN: 0925-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭素源(GCD)としてグルコースを用いた水熱法を用いて炭素ドットを合成し,窒素で官能化した。GCDとN官能化炭素ドット(NGCD)を用いて,セルロースナノファイバー(CNF)ベース複合膜を調製した。GCDとNGCDは,透明性を変えずにCNF膜に高いUVブロッキング特性を示し,T_280を91~98%,T_660を12~10%減少させた。GCDとNGCDの添加は機械的性質に影響しなかったが,膜の水蒸気透過性(WVP)と水接触角(WCA)を増加させた。複合膜はまた,ABTSの99~99%とDPPHラジカル消去活性の80~85%の高い抗酸化活性を示した。GCDを有するCNFベースの膜は,高い抗菌活性を示す活性酸素種(ROS)を生成した。しかしCNF/NGCD膜はCNF/GCD膜よりも強い抗菌及び抗真菌活性を示した。さらに,GCDを組み込んだCNFベース膜は無視できる細胞毒性を示した。タンゲリンとイチゴ果実をCNFベース被覆溶液で被覆した場合,CNF/NGCDで被覆した果実は果実表面の真菌増殖を阻害し,シェルフライフを各々10及び2日延長させた。高い酸化防止剤,抗菌および低い細胞毒性を有するCD添加CNF膜は,新鮮果実および活性包装応用の抗真菌被覆に使用されるようである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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果実とその加工品 

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