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J-GLOBAL ID:202202230011456785   整理番号:22A0444525

廃水からの有機物質除去のためのポリ乳酸に基づく非対称限外ろ過膜【JST・京大機械翻訳】

Asymmetrical ultrafiltration membranes based on polylactic acid for the removal of organic substances from wastewater
著者 (15件):
資料名:
巻: 45  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3005A  ISSN: 2214-7144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水浄化のための非生分解性高分子ベース膜の連続使用は,廃棄における廃棄物の不持続可能な蓄積をもたらし,様々な環境問題をもたらした。本研究では,環境に優しい非対称限外ろ過(UF)膜を,相反転法を用いて,異なるポリマー濃度を有するポリ乳酸(PLA)から作製した。製作した膜を,Fourier変換赤外分光法(FT-IR),X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),接触角,多孔性,および細孔径分析を用いて特性化した。透過流束と有機物(ウシ血清アルブミン(BSA))除去を合成廃水を用いて評価した。PLA膜の防汚特性を,BSAの静的吸着と動的濾過によって研究した。さらに,Abu Dhabi(UAE)における地方の廃水処理施設(WWTP)から得られた生都市下水を用いた膜汚損と同様に,化学酸素要求(COD)除去によって,最良のPLA膜の性能を評価した。結果は,PLA濃度を20wt%に増加させると,膜防汚性の改善に加えて,合成廃水と生廃水からのBSA除去を,それぞれ,92と89%まで改善することを示した。FT-IRスペクトル後のろ過後および洗浄後,BSAピークの検出なしに高い防汚性を示し,SEM画像はPLA濃度が増加するにつれて膜の細孔径の減少を確認し,膜の防汚性を高める結果となった。結論として,この研究は,PLA-UF膜が,伝統的な原油由来膜に対する実行可能な環境に優しい代替法であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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膜分離 
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