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J-GLOBAL ID：202202230024669290   整理番号：22A0260915

東南・南アジアにおける圃場整備と法制度の現状と課題

Current Situations and Issues on the Land Consolidation and Its Legal Systems in Southeast and South Asia

著者 (2件)： 齋藤晴美 (日本水土総合研) ,  八木正広 (日本水土総合研)
資料名： 農業農村工学会誌  (Water, Land and Environmental Engineering)
巻： 90  号： 1  ページ： 21-26  発行年： 2022年01月01日 
JST資料番号： F0454A  ISSN： 1882-2770  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 経済成長の著しい東南・南アジア諸国では,農村人口や農業労働力の低下が農業の持続的な発展を図る上での深刻な課題となっている。そのため,農業機械化の導入や水利用の利便性向上による効率的な農業の実現が求められており,その前提となる圃場整備の必要性が増大している。一方,東南・南アジアの各国における圃場整備の発展段階は大きく異なっている。そこで,本報では,その背景を探るため,タイ,ミャンマー,ベトナムおよびスリランカにおける圃場整備の現状,農地制度や事業実施法の課題を分析する。(著者抄録)

シソーラス用語： *東南アジア ,  *南アジア ,  *圃場整備 ,  *法規 ,  *問題 ,  経済成長 ,  人口 ,  持続可能な開発 ,  機械化 ,  農業機械 ,  水利用 ,  効率 ,  タイ王国 ,  ミャンマー連邦共和国 ,  ベトナム社会主義共和国 ,  スリランカ民主社会主義共和国
準シソーラス用語： 農村人口

分類 (2件)： 農業土木  (FB02000W) ,  圃場作業用機械  (FB03020Z)

引用文献 (12件)：

• 1) 齋藤晴美, 渡邊史郎, 後藤光喜:東南アジアにおける農地整備の現状, 水土の知84(11), pp.37~40 (2016)
• 2) 齋藤晴美, 渡邊史郎, 後藤光喜:東南アジアにおける農業生産性の向上と農業の機械化, 水土の知84(12), pp.55~58 (2016)
• 3) 齋藤晴美, 橋本 晃:タイの新農地整備法制定の経緯とその概要, 水土の知88(3), pp.29~34 (2020)
• 4) 齋藤晴美, 橋本 晃:日本の土地改良法との比較によるタイの新農地整備法の特徴, 水土の知88(5), pp.29~34 (2020)
• 5) 渡邊史郎, 後藤光喜, 中神芳春:ミャンマーにおけるモデル圃場整備の計画・設計, 水土の知85(2), pp.25~30 (2017)

タイトルに関連する用語 (5件)： 南アジア ,  圃場整備 ,  法 ,  制度 ,  現状