文献
J-GLOBAL ID:202202230029699678   整理番号:22A1114135

皮膚代替物としてのコンドロイチン硫酸徐放性の多層3-Dナノファイバー足場【JST・京大機械翻訳】

Multilayered 3-D nanofibrous scaffold with chondroitin sulfate sustained release as dermal substitute
著者 (10件):
資料名:
巻: 206  ページ: 718-729  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
皮膚組織工学応用のためのエレクトロスピニングナノファイバーは2つの主な課題に直面している。エレクトロスピニングマットの低い厚さは,それらの小さな細孔径のため,臨床応用における弱い耐荷重性能および限られた細胞浸透の主な理由である。エレクトロスピニング法によりゼラチン,ポリビニルアルコールおよびコンドロイチン硫酸(CS)から成る多層ナノ繊維3D(M3DN)足場を開発し,エタノールを介して3つのエレクトロスピニング層を付着させ,界面繊維を互いに接触させた。調製したM3DN足場は持続的CS放出プロファイルを明らかにした。改善された機械的性能,CSの安定な放出,および調製した多層ナノファイバー足場の層の間の空間を介した細胞および血管の浸透能力は,損傷した真皮の置換に対する増加する需要に応じて,それらの潜在的な応用を示す。全層創傷のラットの背部皮膚に関する動物研究の結果は,全層皮膚病変の再建が,対照群(無菌ガーゼで処置)よりM3DN足場で有意に高いことを示した。上皮化,コラーゲン配列および炎症細胞(急性および慢性)の量を検討し,それらの関連結果は,M3DN足場が全層創傷修復に対し大きな可能性を有することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の紡糸・製糸  ,  医用素材  ,  細胞・組織培養法 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る