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J-GLOBAL ID：202202230040103897   整理番号：22A0683153

ドーパミンのピコモル検出のためのBaZrO_3系非酵素単成分一段階セラミック電気化学センサ【JST・京大機械翻訳】

BaZrO₃ based non enzymatic single component single step ceramic electrochemical sensor for the picomolar detection of dopamine

著者 (4件)： Thomas Jasmine (Department of Chemistry, S. N College, Kannur, Kerala, India) ,  Anitha P.K. (Department of Chemistry, S. N College, Kannur, Kerala, India) ,  Thomas Tony (Department of Chemistry, Deva Matha College, Kuravilangad, Kottayam, Kerala, India) ,  Thomas Nygil (Department of Chemistry, Nirmalagiri College, Kannur, Kerala, India)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 48  号： 5  ページ： 7168-7182  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： BaZrO_3ペロブスカイト微結晶を,か焼フリー室温共沈法を用いて一段階で合成した。結晶径,金属酸素結合の存在,熱安定性,欠陥構造,表面形態を構造的,熱的および顕微鏡的調査を用いて研究した。この材料を,先進センサの作製のためのカーボンペースト電極(CPE)の改質に使用した。修飾電極は非修飾電極に比べて低い抵抗と良好な電荷移動を示した。CVとDPVを用いて調べた電気化学特性はドーパミン(DA)の検出に対して高い電流感度を示した。修飾電極はDAの検出に対して5pMの検出限界レベルの顕著な低濃度を達成した。尿酸(UA)とアスコルビン酸(AA)の共存分子の検出限界はそれぞれ500pMと500nMであった。開発したセンサは尿酸(UA)とアスコルビン酸(AA)の存在下でDAを定量することができた。混合試料分析,干渉研究,安定性分析などは,開発したセンサの能力を証明した。血しょうと尿中の実試料分析は開発したセンサの実用性をマークした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 干渉 ,  微結晶 ,  *セラミック ,  電荷移動 ,  電流 ,  血漿 ,  *酵素 ,  炭素電極 ,  か焼 ,  共沈 ,  検出限界 ,  化学修飾電極 ,  カテコールアミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： 電気化学的特性 ,  表面形態 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： その他の固体デバイス  (NC03150A) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  医用素材  (GA05040H) ,  セメントの性質・分析  (YC05040F)

物質索引 (1件)： ドーパミン

タイトルに関連する用語 (6件)： ドーパミン ,  モル ,  酵素 ,  段階 ,  セラミック ,  電気化学センサ