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J-GLOBAL ID：202202230046805252   整理番号：22A0796553

ヒト腹部筋膜の弾性機械的特性に及ぼす年齢と性別の影響【JST・京大機械翻訳】

The effects of age and sex on the elastic mechanical properties of human abdominal fascia

著者 (3件)： Kirilova-Doneva Miglena (Faculty of Pharmacy, Medical University-Sofia, Sofia, Bulgaria) ,  Kirilova-Doneva Miglena (Institute of Mechanics, Bulgarian Academy of Sciences, Sofia, Bulgaria) ,  Pashkouleva Dessislava (Institute of Mechanics, Bulgarian Academy of Sciences, Sofia, Bulgaria)
資料名： Clinical Biomechanics  (Clinical Biomechanics)
巻： 92  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1772A  ISSN： 0268-0033  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腹部ヘルニアは年齢と共により一般的になり,生活の質に悪影響を与える。腹壁層の機械的特性は,腹ヘルニアの発症において重要な役割を果たすと考えられる。本研究の目的は,ヘルニアメッシュの適切なブランドを選ぶために,ヒト腹層-fasciaの機械的特性と年齢と性別の影響を決定することであった。19の新鮮な死体から採取した78の試料を一軸引張試験にかけ,年齢に従って4群に分けた。群Aは60歳までの年齢,群Bは61~70歳,群Cは71~80歳,群Dは81~90歳であった。負荷の年齢,性別および方向に関する中央応力-延伸比曲線を得た。最大引張応力,最大応力で伸び,5%歪で計算された弾性率の中央値を決定した。腹筋膜は年齢と性別に依存して検体間で大きな変動を示した。筋膜の剛性は年齢とともに増加した。L方向の年齢に従って,男性サンプル(P=0.008)と女性サンプル(P=0.019)の中央値曲線の間には,統計的に有意な差異があった。L方向における群Cからの最大応力(P=0.01)と弾性係数(P=0.003)の値およびT方向における群Dからの最大応力(P=0.03)の間の統計的に有意な差異を確立した。女性試料は,特に80年後に男性試料より硬かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  弾性係数 ,  ブランド ,  剛性 ,  *弾性 ,  ヒト ,  女性 ,  男性 ,  *腹部 ,  引張応力 ,  *筋膜 ,  ヘルニア
準シソーラス用語： 腹壁 ,  一軸引張試験 ,  最大応力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 腹部筋膜 ,  年齢 ,  性 ,  実験試験 ,  機械的性質

分類 (1件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (6件)： ヒト ,  腹部筋 ,  弾性 ,  機械的特性 ,  年齢 ,  性別