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J-GLOBAL ID:202202230084376752   整理番号:22A0835820

術前コンピュータ断層撮影上の複数の膨潤リンパ節の同定は局所進行胃癌における病理学的広範なリンパ節転移を伴う予後不良と関連する【JST・京大機械翻訳】

Identifying multiple swollen lymph nodes on preoperative computed tomography is associated with poor prognosis along with pathological extensive nodal metastasis in locally advanced gastric cancer
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 377-382  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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広範なリンパ節(LN)転移を伴う進行胃癌は,R0胃切除術後の転帰不良と関連する。マルチ検出器列コンピュータ断層撮影(MDCT)は術前LN病期分類の基礎であるが,MDCTによる病理学的に広範なLN転移検出の診断精度は不十分である。方法:pT2-4胃癌患者421名の単一施設コホートにおけるMDCT上の描写LNのサイズ及び数によるpN2/3疾患の診断精度を遡及的に評価した。陽性予測値(PPV)は同定されたLNの数および短軸直径(SAD)に基づいて測定され,腫瘍学的転帰は臨床LN状態とpNカテゴリーに従って評価された。pN2/3疾患を検出するためのPPVは1つのLNのSAD値カットオフで上昇し,15mmでの更なる増加なしで10mmで84.6%に達した。しかし,少なくとも2つの測定可能なLNsがMDCT上で同定されたとき,SADカットオフ値は8mm(91.3%)にプラトーした。SAD≧8mmの2つの測定可能なLNを有する患者は,pN2-3疾患において2つの測定可能なLNs未満の患者より5年全体および無再発生存率が有意に不良であった。多変量解析では,SAD≧8mmの2つの測定可能なLNは,全体および再発のない生存に対する独立予後因子であった。術前MDCTでSAD≧8mmの2つの測定可能なLNを有する局所進行胃癌は,pN2/3疾患と,上前頭手術による不良転帰と非常に関連している。この基準は,進行胃癌のネオアジュバンド治療に対する候補を同定するための妥当な指標である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの診断 

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