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J-GLOBAL ID：202202230098386993   整理番号：22A0703862

バジル(Ocimum basilicum)の土壌品質と植物成長を改善する木材蒸留物とバイオチャーの共利用【JST・京大機械翻訳】

Co-application of wood distillate and biochar improves soil quality and plant growth in basil (Ocimum basilicum)

著者 (3件)： Becagli Michelangelo (Department of Agriculture, Food and Environment, University of Pisa, Pisa, Italy) ,  Santin Marco (Department of Agriculture, Food and Environment, University of Pisa, Pisa, Italy) ,  Cardelli Roberto (Department of Agriculture, Food and Environment, University of Pisa, Pisa, Italy)
資料名： Journal of Plant Nutrition and Soil Science  (Journal of Plant Nutrition and Soil Science)
巻： 185  号： 1  ページ： 120-131  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0325A  ISSN： 1436-8730  CODEN： JNSSFZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:今日では,土壌の生態学的バランスを変えない生物学的肥料の使用のような,環境に優しい持続可能な農業慣行に向けてのますます増大する注目が世界的に成長している。【目的】:植物バイオマスの定量によって,バジル(Ocimum basilicum L.)における土壌バイオマス,土壌生物活性,および植物成長の増加における木材蒸留物(WD),バイオ炭(B)およびそれらの組合せ(BWD)の効果を評価する。【方法】:バジルの植物を3つの異なる修正で温室で栽培した。WDを施肥を通して1%希釈に適用した。34tha-1に相当する2%(w/w)の割合でBを適用した。有機炭素(OC),溶存有機炭素(DOC),土壌微生物バイオマス炭素(MB-C),および酵素活性(デヒドロゲナーゼ,ホスファターゼ,アリールスルファターゼ,β-グルコシダーゼ,およびウレアーゼ)を,バルク土壌および根圏土壌における培養期間(4週)の最後に測定した。3つの酵素間のバランスを計算し,潜在的に異なる管理慣行による土壌間の差を関連づけることができる変化指数3(AI3)も決定した。結果:WDとBは,OCとMB-C含有量を有意に増加させたが,Bは,BWD処理において,土壌DOC種とWDの有機物を優先的に保持していた。ホスファターゼとウレアーゼ活性は,2つの改良剤の組合せによって最も増加した。対照のAI3は,右用量でのWDとBの適用が土壌微生物の活性を促進し,土壌生物学的品質を強化することを示唆する。【結論】2つの有機源の存在は,窒素とリンのアベイラビリティを増加させ,バジル乾燥バイオマスに関して正の応答があった。WDとBは作物栽培における潜在的適用のための適切で持続可能な改良剤として確認された。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *木材 ,  窒素 ,  リン ,  *植物 ,  ウレアーゼ ,  酵素活性度 ,  土壌微生物 ,  ホスファターゼ ,  *植物成長 ,  *チャー ,  アベイラビリティ ,  *土壌 ,  有機炭素 ,  バイオマス ,  持続可能な農業
準シソーラス用語： *バイオチャー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 変化指数3(AI3) ,  窒素とリンのアベイラビリティ ,  収穫前治療 ,  土壌酵素活性 ,  土壌有機炭素

分類 (2件)： 土壌生物  (FB04050N) ,  施肥法・肥効  (FB05030Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： バジル ,  Ocimum ,  土壌品質 ,  植物成長 ,  木材 ,  蒸留 ,  バイオチャー